湯西川温泉(紅葉見ごろ10月中旬頃~)栃木紅葉名所
湯西川温泉
湯西川温泉(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。湯西川温泉は栃木の紅葉名所です。湯西川温泉の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月中旬頃です。湯西川温泉にある旅館の多くは湯西川に面した露天風呂を設置しているそうです。また湯西川温泉には橋の上からよく見える場所に無料の混浴共同浴場・薬研の湯と足湯があります。
【湯西川温泉 アクセスマップ】
場所・・・栃木県日光市湯西川1042
【湯西川温泉 アクセス・交通】
*野岩鉄道会津鬼怒川線湯西川温泉駅から湯西川温泉行バスの場合、本家伴久前バス停(徒歩約7分)
*日光宇都宮道路今市IC(車約60分)
【湯西川温泉 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【湯西川温泉 時間(要確認)】
有料施設あり
【湯西川温泉 料金(要確認)】
有料施設あり
平家の里入場料
大人510円、中学生・小学生250円
【湯西川温泉 歴史・簡単概要】
湯西川温泉(ゆにしかわおんせん)は栃木県日光市湯西川にあります。湯西川温泉は帝釈山脈(たいしゃくさんみゃく)に属する標高約1,756メートルの枯木山(かれきやま)を源とする利根川(とねがわ)水系男鹿川(おじかがわ)の支流で一級河川・湯西川(ゆにしがわ)沿いに旅館・民家などが立ち並ぶ温泉地です。湯西川温泉の名称は湯西川に由来しています。湯西川温泉は平安時代末期の1185年(元暦2年)の壇ノ浦の戦い(だんのうらのたたかい)で源氏に敗れた平家の落人の子孫が安土桃山時代の1573年(天正元年)に発見したとも言われています。湯西川温泉には平清盛(たいらのきよもり)の嫡男である平重盛(たいらのしげもり)の六男・平忠房(たいらのただふさ)とされる平忠実(たいらただざね)が落ち延びたとされる平家の落人伝説が残されているそうです。湯西川温泉はアルカリ性単純温泉で、神経痛・リウマチ・外傷などの効能があるとも言われています。ちなみに湯西川温泉では湯西川で獲れるイワナ・ヤマメ・ニジマスなどの川魚・山菜・キノコ類などの山の幸などを使った郷土料理を味わうことができるそうです。湯西川温泉にはブナ・モミジなどが分布しています。
日光市(にっこうし)は栃木県北西部に位置しています。日光市は栃木県の宇都宮市・鹿沼市・那須塩原市・塩谷町、群馬県の沼田市・みどり市・片品村、福島県の南会津町・檜枝岐村に接しています。日光市は利根川水系鬼怒川(きぬがわ)の支流で一級河川・大谷川(だいやがわ)とその支流域に位置し、北西部に標高約2,486メートルの男体山(なんたいさん)など日光火山群があり、西部に標高約2,160メートル白根山(しらねさん)がそびえ、南部に足尾山地(あしおさんち)があります。日光市は奈良時代の782年(延暦元年)に勝道上人(しょうどうしょうにん)が四本龍寺(しほんりゅうじ・輪王寺(りんのうじ))を創建し、784年(延暦3年)に勝道上人が中禅寺湖畔に中禅寺を創建しました。日光市は江戸時代初期の1617年(元和3年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康を祀る世界遺産の日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)が建立されるとその門前町、日光街道終着地の宿場町として発展しました。日光市にはいずれも世界遺産である二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)・輪王寺(りんのうじ)や日光連山・中禅寺湖(ちゅうぜんじこ)・華厳滝(けごんのたき)・竜頭滝(りゅうずのたき)・戦場ヶ原(せんじょうがはら)・湯滝(ゆたき)・湯ノ湖(ゆのこ)などの観光スポットがあります。
*参考・・・湯西川温泉(アクセス・歴史・・・)
【湯西川温泉 見どころ・文化財】
湯西川温泉の見どころは湯西川温泉の紅葉です。湯西川温泉の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・モミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【湯西川温泉 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0288-22-1525(日光市観光協会)
【湯西川温泉 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●栃木紅葉名所・栃木紅葉見ごろ
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