湯瀬渓谷(紅葉見ごろ10月中旬頃)秋田紅葉名所
湯瀬渓谷
湯瀬渓谷(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。湯瀬渓谷は秋田の紅葉名所です。湯瀬渓谷の紅葉見ごろは例年10月中旬頃です。湯瀬渓谷には渓谷右岸に約2キロの旧鹿角街道(旧津軽街道)を整備したハイキングコースがあり、紅葉とハイキング・渓谷美を楽しむことができます。湯瀬温泉は新秋田三十景に選定されています。
【湯瀬渓谷 アクセスマップ】
場所・・・秋田県大館市比内町大葛字金山沢口5
【湯瀬渓谷 アクセス・交通】
*JR湯瀬温泉駅(徒歩約5分)
*東北自動車道鹿角八幡平IC(車約15分)
【湯瀬渓谷 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【湯瀬渓谷 時間(要確認)】
有料施設あり
【湯瀬渓谷 料金(要確認)】
有料施設あり
【湯瀬渓谷 歴史・簡単概要】
湯瀬渓谷(ゆぜけいこく)は秋田県大館市比内町にあります。湯瀬温泉は秋田県・岩手県・青森県の境界付近に位置する奥羽山脈(おううさんみゃく)に属する標高約1,024メートルの中岳(ちゅうだけ)などを源とする東北地方第5の大河で、米代川水系の本流で一級河川・米代川(よねしろがわ)上流部に形成された長さ約4キロの渓谷です。湯瀬渓谷は緑色凝灰岩(りょくしょくぎょうかいがん)などの岩盤を米代川の清流が侵食し、絶壁・奇岩・淵などが形成されています。湯瀬渓谷には周辺にモミジなどが分布しています。湯瀬温泉には八幡平(はちまんたい)小豆沢に続く約4.6キロの散策路(森林セラピーロード認定)があり、散策路周辺に天狗橋・獅子淵・奇岩上に点在する姫小松(ひめこまつ)・鹿角市指定天然記念物である唐傘松(からかさまつ)などがあります。ちなみに大館駅(秋田県大館市)と好摩駅(岩手県盛岡市)間を運行するJR花輪線(はなわせん)からは湯瀬渓谷の渓谷美を眺めることができるそうです。なお湯瀬温泉は十和田八幡平国立公園(とわだはちまんたいこくりつこうえん)に属しています。また湯瀬温泉は新秋田三十景にも選定されています。なお湯瀬渓谷上流域に湯瀬温泉郷があります。
八幡平(はちまんたい)は岩手県・秋田県にまたがる台地状(高原状・楯状)火山です。八幡平は東北地方の中央部を青森県から栃木県に掛けて南北に延びる日本最長の山脈・奥羽山脈(おううさんみゃく)の北部に位置しています。八幡平は標高約1,614メートルの八幡平山頂だけでなく、標高約1,366メートルの焼山(やけやま)・標高約1,578メートルの畚岳(もつこだけ)・標高約1,516メートルの諸桧岳(もろびだけ)・標高約1,578メートルの茶臼岳(ちゃうすだけ)・標高約1,350メートルの栂森(つがもり)・標高約1,541メートルの大深岳(おおぶかだけ)などの山々やその周辺地域を含めて言われる場合もあります。八幡平の名称は延暦年間(782年~806年)に征夷大将軍・坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が第50代・桓武天皇の勅命によって蝦夷征伐(えみしせいとう)した際、武運長久を祈願して八幡大神・八幡大菩薩(第15代・応神天皇)を祀り、美しい風景を称えたことに由来するとも言われています。八幡平は約100万年前の火山活動などによって形成され、約9,800年前~1万年前と約7,300年前にも噴火したと言われています。八幡平には八幡沼・蟇沼(がまぬま)・鏡沼などの小さな湖沼があります。なお八幡平は十和田八幡平国立公園に属しています。
*参考・・・湯瀬渓谷(アクセス・歴史・・・)
【湯瀬渓谷 見どころ・文化財】
湯瀬渓谷の見どころは湯瀬渓谷の紅葉です。湯瀬渓谷の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジなどが色付きます。紅葉のビュースポットはJR花輪線・天狗橋周辺です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【湯瀬渓谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0186-30-0248(鹿角市産業活力課)
【湯瀬渓谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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