座論梅(梅見ごろ2022早め・・・)宮崎梅名所

座論梅

座論梅(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。座論梅は宮崎の梅名所です。座論梅の梅見ごろは例年2月上旬頃~2月中旬頃です。座論梅は樹齢600年とも言われる古木です。座論梅は花が白色一重の小輪です。座論梅は1935年(昭和10年)12月24日に国の天然記念物に指定されました。梅祭りが行われています。(要確認)

【座論梅 アクセスマップ】
場所・・・宮崎県児湯郡新富町新田

【座論梅 アクセス・交通】
*JR日向新富駅(車約10分)

【座論梅 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【座論梅 時間(要確認)】
自由

【座論梅 料金(要確認)】
無料

【座論梅 歴史・簡単概要】
座論梅(ざろんばい)・湯之宮座論梅(湯ノ宮の座論梅)は宮崎県児湯郡新富町新田にあります。座論梅は二級河川・鬼付女川(きずくめがわ)、宮崎県道309号川床日向新富停車場線(かわとこひゅうがしんとみていしゃじょうせん)北側にある面積約1000平方メートルの梅園に植えられています。江戸時代の文献に歌が記されていることから今から300年前には梅園として有名だったと言われています。座論梅はその昔、初代・神武天皇(じんむてんのう)東征の際にこの地でお湯を召されて休憩した後に梅の枝を突きたてたまま立ち去り、その後その枝から芽が吹いて元木になり、成長して今日に至ったとも伝えられています。座論梅は樹齢600年とも言われる古木です。座論梅は元々1株であったが、枝が横に伸びて新しい株になり、現在80株になったと言われています。座論梅の名称は「ザロミ」という梅の種類から名付けられたとも、江戸時代に佐土原藩(さどわらはん)と高鍋藩(たかなべはん)が梅園の所有を争った際に両藩士がここに座って論議したことから名付けられたとも言われています。座論梅は花が白色一重の小輪です。座論梅は高岡の月知梅(げっちばい)・川南の天龍梅(てんりゅうばい)とともに宮崎県下三梅と称せられています。また座論梅は高岡の月知梅・鹿児島県薩摩川内市東郷町の藤川天神臥龍梅(がりゅうばい)とともに三州三梅と称せられています。なお座論梅は1935年(昭和10年)12月24日に国の天然記念物に指定されました。
新富町(しんとみちょう)は宮崎県中部に位置しています。新富町は高鍋町(たかなべちょう)・西米良村(にしめらそん)・木城町(きじょうちょう)・川南町(かわみなみちょう)・都農町(つのちょう)とともに児湯郡(こゆぐん)が構成され、宮崎市・西都市・高鍋町に接しています。新富町は宮崎県中央部海岸沿いに広がる宮崎平野中部に位置し、標高約1,438メートルの尾崎山を源とする二級河川・一ツ瀬川(ひとつせがわ)河口左岸にあり、南部を一ツ瀬川が流れています。新富町は沖積平野と洪積台地から構成され、町域の7割が平地で占めています。新富町には新田原古墳群(にゅうたばるこふんぐん)があり、古くから人が住んでいたとも言われています。平安時代に富田荘(とんだのしょう)・国富荘(くどみのしょう)が置かれました。新富町は江戸時代に佐土原藩(さどわらはん)領になりました。新富町は農業が盛んで、平野部でトマト・キュウリ・ピーマンなどの促成栽培が行われています。また洪積台地で肉牛などの畜産も行われています。新富町には航空自衛隊の新田原基地(にゅうたばるきち)が設置されています。
*参考・・・座論梅(アクセス・歴史・・・)

【座論梅 見どころ・文化財】
座論梅の見どころは梅です。座論梅の梅見ごろは例年2月上旬頃~2月中旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【座論梅 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0983-33-1022(新富町生涯学習課)

【座論梅 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月

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