善福寺(桜見ごろ4月上旬頃~)兵庫桜名所
善福寺
善福寺(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。善福寺は兵庫の桜名所です。善福寺の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。善福寺には樹齢約280年と言われる一重のシダレザクラ(枝垂桜)の大木が4本植えられています。シダレザクラの大木は神戸市民の木に指定されています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)
【善福寺 アクセスマップ】
場所・・・兵庫県神戸市北区有馬町1645
【善福寺 アクセス・交通】
*神戸電鉄有馬線有馬温泉駅(徒歩約8分)
*中国自動車道西宮北IC(車10分)
【善福寺 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【善福寺 時間(要確認)】
不明
【善福寺 料金(要確認)】
不明
【善福寺 歴史・簡単概要】
善福寺(ぜんぷくじ)は兵庫県神戸市北区有馬町にあります。善福寺は「摂津名所図会(せっつめいしょずえ)1796年(寛政8年)~1798年(寛政10年)刊行」によると奈良時代に僧・行基(ぎょうき)が創建したとも言われています。行基は第45代・聖武天皇から奈良の大仏(東大寺(とうだいじ))造立の実質上の責任者として招聘され、東大寺の四聖の一人に数えられています。善福寺は古来、日本三古湯に数えられる有馬温泉(ありまおんせん)の外湯・一之湯の灯明を掲げたと伝わています。その後仁西が中興し、鎌倉時代後期の1331年(元弘元年)に曹洞宗に改められたとも言われています。善福寺は安土桃山時代に湯山の代官に任ぜられ、関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)が山内で大茶会を催しました。豊臣秀吉は阿弥陀堂の住職の頭の形を面白がり、千利休(せんのりきゅう)に命じて釜師・辻与次郎(つじよじろう・天下一与次郎)に頭の形似せた大ぶりの茶釜と造らせ、茶釜は阿弥陀堂釜と名付けられました。ちなみに善福寺では現在、有馬大茶会の献茶会が行われています。善福寺には樹齢約280年と言われる一重のシダレザクラ(枝垂桜)の大木が4本植えられています。シダレザクラの大木は神戸市民の木に指定され、イトザクラとも言われています。
神戸市(こうべし)は兵庫県南東部に位置しています。神戸市は兵庫県の県庁所在地で、政令指定都市です。神戸市は日本の市の中で6番目に人口が多い市です。神戸市の名称は201年(神功皇后元年)に創建され、地元で「生田さん」として親しまれている生田神社(いくたじんじゃ)の社領・神戸(かんべ)に由来しています。神戸市は垂水区・須磨区・長田区・兵庫区・中央区・灘区・東灘区・北区・西区から構成され、明石市・三木市・三田市・宝塚市・西宮市・芦屋市・稲美町、そして海を挟んで淡路市に接しています。神戸市は兵庫県南東部に広がる六甲山地(ろっこうさんち)が海岸近くまで迫り、南側が瀬戸内海の大阪湾に面しています。神戸市は兵庫県内で比較的面積が大きいが、市街地が南北に狭いことから平地はあまり広くありません。神戸市は古来大輪田泊(おおわだのとまり)と言われ、平安時代に平清盛(たいらのきよもり)が大規模に港湾を改修し、日宋貿易の拠点になりました。江戸時代に西廻航路の寄港地として栄え、幕末の日米修好通商条約で開港場となり、外国人居留地も造られました。神戸港は1990年代初期に上海・香港・シンガポールをしのぐ東洋最大の港でした。ちなみに神戸港は現在日本の主要な国際貿易港(五大港)です。
*参考・・・善福寺(アクセス・歴史・・・)
【善福寺 見どころ・文化財】
善福寺の見どころは善福寺の桜です。善福寺の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【善福寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・078-904-0708(有馬温泉観光総合案内所)
【善福寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●兵庫桜名所・兵庫桜見ごろ
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