善勝寺(桜見ごろ4月下旬頃)岐阜桜名所

善勝寺

善勝寺(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。善勝寺は岐阜の桜名所です。善勝寺の桜見ごろは例年4月下旬頃です。善勝寺には樹齢400年超のエドヒガン(江戸彼岸)が植えられています。善勝寺の桜は樹高約18.5メートル・幹の周り約4.32メートルです。枝の広がりは東西約30メートル・南北約19メートルにもなります。

【善勝寺 アクセスマップ】
場所・・・岐阜県郡上市白鳥町六ノ里

【善勝寺 アクセス・交通】
*長良川鉄道美濃白鳥駅(車約15分)

*東海北陸道白鳥IC(車約10分)

【善勝寺 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【善勝寺 時間(要確認)】
自由

【善勝寺 料金(要確認)】
無料

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【善勝寺 歴史・簡単概要】
善勝寺(ぜんしょうじ)は岐阜県郡上市白鳥町六ノ里にあります。善勝寺は寺伝によると南北朝時代の1357年(正平12年・延文2年)に楠木左衛門余真が伝教大師(でんぎょうだいし)・最澄(さいちょう)を宗祖とする天台宗(てんだいしゅう)に帰依し、余真坊というお堂を建立したのが起源と言われています。その当時は標高約1,613メートルの霊山・白尾山(しらおやま)に白尾大権現(しらだいごんげん)を祀る社があり、多くの参拝者が参拝したり、歴代の領主が代参を遺わしたりするのが習わしとなっており、余真坊は代参の休憩所となっていたと伝えられています。その後戦国時代(室町時代後期)の1536年(天文5年)に浄土真宗(じょうどしんしゅう)本願寺(ほんがんじ)派第14世宗主・寂如(じゃくにょ)から山号・寺号を与えられて改めました。安土桃山時代に郡上八幡城(ぐじょうはちまんじょう)城主・遠藤家が善勝寺など各社寺に桜を植えたと言われています。善勝寺の桜は樹齢400年超のエドヒガン(江戸彼岸)で、樹高約18.5メートル・幹の周り約4.32メートルです。枝の広がりは東西約30メートル・南北約19メートルにもなります。ちなみに善勝寺は白尾山に参拝する参拝者の中継地だった白鳥町の旧街道沿いで、長良川(ながらがわ)の支流・牛道川(うしみちがわ)の中流右岸にある清滝山(きよたきやま)に建立され、参拝者などが見返ったことから見返り桜として知られています。なお善勝寺の桜は1973年(昭和48年)6月13日に岐阜県の天然記念物に指定されました。
郡上市(ぐじょうし)は岐阜県中部(中濃地域)に位置しています。郡上市は岐阜県内で高山市(たかやまし)に次いで2番目に大きい市町村です。郡上市は岐阜県の高山市・関市・美濃市・下呂市、福井県の大野市に接しています。郡上市は飛騨高地(ひだこうち)の南側に山岳丘陵地帯に位置し、郡上市と高山市にまたがる標高1,709メートルの大日ヶ岳(だいにちがたけ)を源とする一級河川・長良川(ながらがわ)流域にあり、長良川・吉田川(よしだがわ)・和良川(わらがわ)などが流れています。郡上市は北側に行くほど高くなり、最高峰となる標高1,810メートルの銚子ヶ峰(ちょうしがみね)があります。ちなみに郡上市は市域の約90%を森林が占めています。郡上市は717年(養老元年)に修験者・泰澄(たいちょう)が白山(はくさん)を開山すると旧・白鳥町が古くから白山信仰の拠点として栄えました。また郡上市は1559年(永禄2年)に遠藤盛数(えんどう もりかず)が郡上八幡城を築城すると旧・八幡町がその城下町として発展しました。旧・八幡町は政治・商業の中心地で、小京都とも言われる観光地でもあります。旧・八幡町は郡上八幡とも言われ、400年の歴史を持ち、日本三大盆踊りに数えられる郡上おどりが広く知られています。郡上おどりは8月のお盆期間を中心に約1ヵ月間行われ、8月13日から16日の4日間は徹夜で行なわれます。郡上市では観光業が盛んです。また山地では製材業や木工業が発達し、北部の蛭ヶ野高原では酪農と高冷地野菜の栽培が盛んです。
*参考・・・善勝寺(アクセス・歴史・・・)

【善勝寺 見どころ・文化財】
善勝寺の見どころは善勝寺の桜です。善勝寺の桜見ごろは例年4月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【善勝寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0575-82-5900(白鳥観光協会)

【善勝寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
岐阜桜名所・岐阜桜見ごろ

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