瑞泉寺(紅葉見ごろ11月下旬頃~)神奈川紅葉名所

瑞泉寺

瑞泉寺

瑞泉寺(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。瑞泉寺は神奈川の紅葉名所です。瑞泉寺の紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月中旬頃です。瑞泉寺は紅葉だけでなく、ウメ・ツツジ・ボタン・マンサク・スイセンなど一年中花の絶えることがないことか花の寺とも言われています。なお庭園(国の名勝)は1970年(昭和45年)に復元され、鎌倉にある唯一の鎌倉時代の庭園とも言われています。

【瑞泉寺 アクセスマップ】
場所・・・神奈川県鎌倉市二階堂710

【瑞泉寺 アクセス・交通】
*JR鎌倉駅からバス・大塔宮行きの場合、大塔宮バス停(徒歩約15分)

*横浜横須賀道路朝比奈IC(車約20分)

【瑞泉寺 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【瑞泉寺 時間(要確認)】
9:00~17:00(受付16:30終了)

【瑞泉寺 料金(要確認)】
大人200円、小学生・中学生100円

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【瑞泉寺 歴史・簡単概要】
瑞泉寺(ずいせんじ)は神奈川県鎌倉市二階堂にあります。瑞泉寺は鎌倉時代末期の1327年(嘉暦2年)に鎌倉幕府政所執事・二階堂貞藤(にかいどうさだふじ・二階堂道蘊)が臨済宗の禅僧である夢窓国師(むそうこくし)・夢窓疎石(むそうそせき)を開山として創建し、瑞泉院と号したのが始まりです。その後室町幕府初代将軍・足利尊氏(あしかがたかうじ)の四男で、初代鎌倉公方・足利基氏(あしかがもとうじ)が夢窓国師・夢窓疎石に帰依して中興し、寺号を瑞泉院から瑞泉寺と改め、以後鎌倉公方の菩提寺(ぼだいじ)になりました。南北朝時代の康暦年間(1379年~1380年)に準十刹(じゅんじゅさつ(臨川寺・宝幢寺 (興聖禅寺)・普門寺・宝林寺・国清寺))の第3位に列せられ、1387年(至徳4年)に鎌倉五山(かまくらござん(建長寺・円覚寺・寿福寺・浄智寺・浄妙寺)に次ぐ、関東十刹(かんとうじゅっさつ(禅興寺・東勝寺・万寿寺・大慶寺・興聖寺・東漸寺・善福寺・法泉寺・長楽寺))の第2位に列せられました。瑞泉寺とその周辺にはモミジ・カエデ・イチョウなどが分布しています。ちなみに瑞泉寺は山内を囲む山々の紅葉が錦の屏風のように美しいことから錦屏山(きんぺいざん)と山号が名付けられました。また周辺の谷状の地形である谷戸(やと)は紅葉ヶ谷(もみじがやつ)とも言われています。瑞泉寺は仏殿背後の庭園(夢窓疎石作庭)が国の名勝に指定されています。
鎌倉市(かまくらし)は神奈川県南東部に位置しています。鎌倉市の名称は鎌形に曲がった地形とクラと言われる洞穴が多かったことに由来しています。鎌倉市は横浜市・逗子市・藤沢市に接しています。鎌倉市は神奈川県南東部にある三浦半島西側に位置し、三方を丘陵地に囲まれ、南側を相模湾に面しています。鎌倉市には1192年(建久3年)に征夷大将軍となった鎌倉幕府初代将軍・源頼朝(みなもとのよりとも)が開いた鎌倉幕府(かまくらばくふ)が置かれ、1333年(元弘3年)の東勝寺合戦(とうしょうじがっせん)によって鎌倉幕府が滅亡するまでの約150年間に渡って武家政治の中心地として栄えました。また鎌倉市には鎌倉五山に数えられた建長寺(けんちょうじ)・円覚寺(えんがくじ)・寿福寺(じゅふくじ)・浄智寺(じょうちじ)・浄妙寺(じょうみょうじ)が創建され、鎌倉街道が整備され、関東における文化の中心地にもなりました。鎌倉市には鎌倉のシンボルである鶴岡八幡宮・鎌倉の大仏として知られる高徳院(こうとくいん)・長谷寺(はせでら)・極楽寺(ごくらくじ)・銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんざいてんうがふくじんじゃ)・明月院(めいげついん)などもあります。
*参考・・・瑞泉寺(アクセス・歴史・・・)

【瑞泉寺 見どころ・文化財】
瑞泉寺の見どころは瑞泉寺の紅葉です。瑞泉寺の紅葉は例年11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデ・イチョウなどが色付きます。紅葉のビュースポットは瑞泉寺とその周辺です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【瑞泉寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・ 0467-22-1191(瑞泉寺)

【瑞泉寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
神奈川紅葉名所・神奈川紅葉見ごろ

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