三室山・竜田公園(桜見ごろ3月下旬頃~)奈良桜名所

三室山・竜田公園

三室山・竜田公園

三室山・竜田公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。三室山・竜田公園は奈良の桜名所です。三室山・竜田公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。三室山・竜田公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約300本の桜の木が植えられています。三室山がピンクに染まります。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)

【三室山・竜田公園 アクセスマップ】
場所・・・奈良県生駒郡斑鳩町神南4丁目

【三室山・竜田公園 アクセス・交通】
*JR王寺・近鉄王寺駅からバス・法隆寺方面行きの場合、三室山下バス停(徒歩約10分)

*西名阪道法隆寺IC(車約15分)

【三室山・竜田公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【三室山・竜田公園 時間(要確認)】
自由

【三室山・竜田公園 料金(要確認)】
無料

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【三室山・竜田公園 歴史・簡単概要】
三室山(みむろやま)・竜田公園(たつたこうえん)は奈良県生駒郡斑鳩町神南にあります。三室山は標高約82メートルの小さな山です。三室山は古来から神が鎮座する山とされ、神南備山(かんなびやま)・三諸山(みもろやま)とも言われ、地名・神南の由来になっています。また三室は御室・三室とも書き、神の鎮座する山や森を表すそうです。ちなみに三室山には601年(推古天皇9年)に第31代・用明天皇の第2皇子・聖徳太子が斑鳩宮(いかるがのみや)を造営する際に飛鳥の産土神(うぶすながみ)を勧請して祀ったとも言われ、現在大巳貴神(おおなむちのかみ)・須佐之男命(すさのおのみこと)を祀る神岳神社(かみおかじんじゃ)が造営されています。竜田公園は三室山の大部分と竜田大橋を中心に大和川(やまとがわ)水系の支流で一級河川・竜田川(たつたがわ)沿いの総延長約2キロ・面積約14ヘクタールの都市公園です。ちなみに竜田川は上流が生駒川(いこまがわ)・中流が平群川(へぐりがわ)とも言われているそうです。竜田公園は1941年(昭和16年)に県立公園に指定されました。竜田公園には桜以外にもモミジが植えられ、桜の名所だけでなく、紅葉の名所にもなっています。
斑鳩町(いかるがちょう)は奈良県北西部に位置しています。斑鳩町の名称は第31代・用明天皇の第2皇子・聖徳太子が造営した斑鳩宮(いかるがのみや)に由来しています。斑鳩町は平群町(へぐりちょう)・三郷町(さんごうちょう)・安堵町(あんどちょう)とともに生駒郡(いこまぐん)を構成し、生駒市・大和郡山市・三郷町・平群町・安堵町・王寺町・河合町に接しています。斑鳩町は奈良盆地西部に位置し、北側に法隆寺(ほうりゅうじ)の裏山にあたる標高約315メートルの松尾山(まつおさん)を中心とした矢田丘陵(やたきゅうりょう)があり、南部を奈良県桜井市の標高約822メートルの貝ヶ平山(かいがひらやま)近辺を源とする一級河川・大和川(やまとがわ)が流れています。斑鳩町では601年(推古天皇9年)に聖徳太子が斑鳩宮を造営し、聖徳太子建立七大寺(しょうとくたいしこんりゅうしちだいじ)に数えられる法隆寺(斑鳩寺(いかるがでら))・法起寺(池後寺(いけじりでら))が創建されました。ちなみに法隆寺・法起寺はユネスコの世界文化遺産に登録されています。
*参考・・・三室山・竜田公園(アクセス・歴史・・・)

【三室山・竜田公園 見どころ・文化財】
三室山・竜田公園の見どころは三室山・竜田公園の桜です。三室山・竜田公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは竜田川畔の遊歩道です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【三室山・竜田公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0745-74-6800(斑鳩町観光協会)

【三室山・竜田公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
奈良桜名所・奈良桜見ごろ

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