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三十三間堂通し矢1/13(日程・時間・・・)

三十三間堂通し矢
通し矢2019は2019年1月13日に行われます。通し矢は約120メートルの三十三間堂西側に設置された射場で行われます。通し矢では成人を迎えた男女の弓道有段者や称号者が約60メートル先の大的を狙います。大的は新成人の男女は1メートル、称号者は79センチです。ただ決勝では称号者は的の大きさが50センチと小さくなります。
【通し矢2019 日程・時間(要確認)】
通し矢2019は2019年1月13日に行われます。
【通し矢2019 アクセス・マップ】
場所・・・京都府京都市東山区三十三間堂廻町657
*京阪電鉄本線・七条駅
*市バス・博物館三十三間堂前バス停または東山七条バス停(京都駅前からは100系統・D1乗り場または206系統・D2乗り場または208系統・D2乗り場)
【通し矢2019 概要】
通し矢・大的大会は約120メートルの三十三間堂西側に設置された射場で行われます。通し矢では成人を迎えた男女の弓道有段者や称号者が約60メートル先の大的を狙います。大的は新成人の男女は1メートル、称号者は79センチです。ただ決勝では称号者は的の大きさが50センチと小さくなります。決勝は射た2本の矢が全て的に的中した皆中者で行われます。なお通し矢では三十三間堂が無料開放されます。
●通し矢2019 日程・スケジュール(要確認)
1月13日
7:45・・・開会式
*参考・・・通し矢2019日程
【通し矢 歴史・簡単概要】
通し矢(とおしや)は1156年頃(保元元年頃)に熊野・蕪坂源太(かぶさかげんた)が行ったのが起源とも言われています。蕪坂源太は二町(約218メートル)先を走る鹿さえも外さなかったとも言われています。ちなみに記録が明確に残っているのは1651年(慶安4年)に出された「年代矢数帳」に記されている1606年(慶長11年)の清洲藩士・朝岡平兵衛(あさおかへいべえ)の記録が最初です。なお通し矢は江戸時代に各藩の弓術家が三十三間堂の軒下で矢を射った大矢数(おおやかず)に因んだ行事です。1951年(昭和26年)からは新成人によって行われています。
*参考・・・通し矢・通し矢wikipedia
【三十三間堂 歴史・簡単概要】
通し矢を行う三十三間堂(さんじゅうさんげんどう)は988年(永延2年)太政大臣・藤原為光(ふじわらのためみつ)が造営した私邸があった場所とも言われています。その後1165年(長寛2年)後白河上皇(第77代・後白河天皇)が平氏の棟梁・平清盛(たいらのきよもり)に資材協力を命じ、離宮・法住寺殿(ほうじゅうじどの)の一画に創建したのが起源です。ただ1249年(建長元年)に焼失し、1266年(文永3年)後嵯峨上皇(第88代・後嵯峨天皇)が三十三間堂のみを再建しました。その後室町幕府第6代将軍・足利義教(あしかがよしのり)が修復し、関白・豊臣秀吉が方広寺を建立した際、土塀や門などが整備されたと言われています。なお三十三間堂は正式には蓮華王院本堂(れんげおういんほんどう)と言い、天台宗の門跡寺院・妙法院天台宗の門跡寺院の境外仏堂です。
*参考・・・三十三間堂・通し矢ホームページ・三十三間堂・通し矢wikipedia
【通し矢2019 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。
*参考・・・三十三間堂通し矢