斐伊川堤防桜並木(桜見ごろ4月上旬頃~)日本さくら名所100選
斐伊川堤防桜並木
斐伊川堤防桜並木(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。斐伊川堤防桜並木は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。斐伊川堤防桜並木の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。斐伊川堤防桜並木では桜が見ごろを迎える時期に約150本のぼんぼりが灯され、露店も十数店立ち並ぶそうです。また特産品も販売されるそうです。(要確認)
【斐伊川堤防桜並木 アクセスマップ】
場所・・・島根県雲南市木次町木次
【斐伊川堤防桜並木 アクセス・交通】
*JR木次駅(徒歩約1分)
*中国横断自動車道三次東JCT・IT(車約45分)または松江自動車道三刀屋木次IC(車約3分)
【斐伊川堤防桜並木 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【斐伊川堤防桜並木 時間(要確認)】
自由
【斐伊川堤防桜並木 料金(要確認)】
無料
【斐伊川堤防桜並木 歴史・簡単概要】
斐伊川堤防桜並木(ひいかわていぼうさくらなみき)は島根県雲南市にあります。斐伊川堤防桜並木は鳥取県日南町と島根県奥出雲町の県境にある標高約1,142メートルの船通山(せんつうざん)を源とする斐伊川の本流で一級河川・斐伊川の堤防沿い約2キロの桜並木です。斐伊川は上流が風化しやすい花崗岩質(かこうがんしつ)の地域を貫流していることから河床(川底)が周辺の平地よりも高くなった日本を代表的する天井川(てんじょうがわ)で、古くから度々洪水が起こり、洪水の化身とも言われる八岐大蛇(やまたのおろち)伝説の元になったとも言われています。また斐伊川はかつては出雲平野で西流して日本海の大社湾に注いでいたが、度々の洪水によって東流するようになり、1639年(寛永16)以降は完全に東流するようになったとも言われています。船通山も日本最古の歴史書「古事記(こじき)」によると山麓へ降ったスサノオ(建速須佐之男命・素戔男尊)が八岐大蛇を退治し、八岐大蛇の尾から得た天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)を姉である天照大神(あまてらすおおみかみ)に献上したとも言われています。ちなみに八岐大蛇は簸川 (ひのかわ・斐伊川) の上流に棲み、八つの頭・八つの尾もち、毎年一人ずつ娘を食ったと言われています。斐伊川堤防桜並木には全長約2キロにソメイヨシノ(染井吉野)・エドヒガン・ジンダイアケボノなど約800本の桜の木が植えられ、中国地方随一の桜名所とも言われています。斐伊川堤防桜並木では昭和初期から本格的に桜が植えられるようになり、現在雲南市では桜の手入れを行う専門職・桜守(さくらもり)を配置し、樹齢80年以上の老木の保護や新たな桜の育成に取り組んでいるそうです。
*参考・・・斐伊川堤防桜並木(アクセス・歴史・・・)
【斐伊川堤防桜並木 見どころ・文化財】
斐伊川堤防桜並木の見どころは斐伊川堤防桜並木の桜です。斐伊川堤防桜並木の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【斐伊川堤防桜並木 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0854-42-9770(雲南市観光協会)
【斐伊川堤防桜並木 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選