御所桜(桜見ごろ4月下旬頃~)長野桜名所

御所桜

御所桜(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。御所桜は長野の桜名所です。御所桜の桜見ごろは例年4月下旬頃~5月上旬頃です。御所桜は樹齢推定約250年とも言われるエドヒガンザクラ(江戸彼岸桜)です。御所桜は樹高約20メートル・幹囲約3.1メートルです。御所桜ではライトアップが行われています。(要確認)

【御所桜 アクセスマップ】
場所・・・長野県下伊那郡阿智村浪合御所平

【御所桜 アクセス・交通】
*JR飯田駅(車約60分)

*中央自動車道飯田山本IC(車約30分)

【御所桜 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【御所桜 時間(要確認)】
自由

【御所桜 料金(要確認)】
無料

【御所桜 歴史・簡単概要】
御所桜(ごしょざくら)は長野県下伊那郡阿智村浪合御所平にあります。御所桜は御所平(上半掘地区)に植えられ、その名称の由来になったとも言われています。ちなみに御所平の名称は南北朝時代に第96代・後醍醐天皇(ごだいごてんのう)の第8皇子・宗良親王(むねよししんのう)の第5皇子・尹良親王(ゆきよししんのう)の御座所(ござしょ)があったことに由来しています。尹良親王は南北朝時代の1379年(天授5年・康暦元年)に南朝の吉野に参候し、1392年(元中9年・明徳3年)の南北朝合一後も吉野に留まって井伊道政(いいみちまさ)らと北朝と戦い、その後伊勢国(三重)・駿河国(静岡)・上野国(群馬)・下野国(栃木)・信濃国(長野)などに移り、1424年(応永31年)に世良田政義(せらだまさよし)らと信濃国で挙兵し、愛知(三河国)に向かう途中の波合で討ち死にしたと言われ、阿智村浪合字宮の原にある円墳が墓所とされています。御所桜の下には尹良親王を祀った石の祠があります。御所桜は樹齢推定約250年とも言われるエドヒガンザクラ(江戸彼岸桜)です。御所桜は樹高約20メートル・幹囲約3.1メートルです。なお御所桜は2002年(平成14年)12月1日に阿智村の天然記念物に指定されました。
阿智村(あちむら)は長野県南部に位置しています。阿智村は松川町(まつかわまち)・高森町(たかもりまち)・阿南町(あなんちょう)・平谷村(ひらやむら)・根羽村(ねばむら)・下條村(しもじょうむら)・売木村(うるぎむら)・天龍村(てんりゅうむら)・泰阜村(やすおかむら)・喬木村(たかぎむら)・豊丘村(とよおかむら)・大鹿村(おおしかむら)とともに下伊那郡(しもいなぐん)を構成し、長野県の飯田市・南木曽町・阿南町・平谷村・下條村、岐阜県の中津川市に接しています。阿智村は天竜川(てんりゅうがわ)の支流・阿智川流域に位置し、中央アルプスとも言われる木曽山脈(きそさんみゃく)南部にあり、西部の標高約2,191メートルの恵那山(えなさん)を境に岐阜県と接しています。阿智村は村名が平安時代初期に編纂された「旧事本紀(くじほんぎ)」に記されています。阿智村は古代に東山道の神坂(みさか)越えの要地として阿智駅が置かれ、江戸時代に宿場町・駒場を中心に栄えたました。阿智村は現在も国道153号線(三州街道)・国道256号線(清内路)が通り、中央自動車道が走り、1992年(平成4年)に園原インターチェンジが開設されました。阿智村は北部で農林業が行われ、南部にスキー場・ゴルフ場などがあります。阿智村は村域の一部が中央アルプス県立自然公園に属しています。
*参考・・・御所桜(アクセス・歴史・・・)

【御所桜 見どころ・文化財】
御所桜の見どころは御所桜です。御所桜の桜見ごろは例年4月下旬頃~5月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【御所桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0265-46-2001(阿智村役場)

【御所桜 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
長野桜名所・長野桜見ごろ

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