伊吹山ドライブウェイ(桜見ごろ4月上旬頃~)岐阜桜名所
伊吹山ドライブウェイ
伊吹山ドライブウェイ(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。伊吹山ドライブウェイは岐阜の桜名所です。伊吹山ドライブウェイの桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。伊吹山ドライブウェイには山麓にソメイヨシノ(染井吉野)が植えられ、標高約750メートル付近までにヤマザクラ(山桜)が点在しています。桜と山頂に残る残雪を一緒に楽しむことができます。
【伊吹山ドライブウェイ アクセスマップ】
場所・・・岐阜県不破郡関ヶ原町大字関ヶ原字寺谷1586
【伊吹山ドライブウェイ アクセス・交通】
*名神高速道路関ヶ原IC(車約10分)
【伊吹山ドライブウェイ アクセス・駐車場】
駐車場あり
【伊吹山ドライブウェイ 時間(要確認)】
8:00~20:00(季節により変更あり)
冬季期間中(11月下旬頃~4月上旬頃)休止
【伊吹山ドライブウェイ 料金(要確認)】
有料
【伊吹山ドライブウェイ 歴史・簡単概要】
伊吹山ドライブウェイ(いぶきやまドライブウェイ)は岐阜県不破郡関ヶ原町大字関ヶ原字寺谷などにあります。伊吹山ドライブウェイは関ケ原町から滋賀県米原市にある標高約1,377メートルの伊吹山(いぶきやま)9合目を結ぶ長さ約17キロの有料道路です。伊吹山は関ケ原町・岐阜県揖斐郡揖斐川町・滋賀県米原市にまたがっているが、山頂部が米原市に属し、日本百名山・新花の百名山・関西百名山・近畿百名山・ぎふ百山などに選ばれています。伊吹山は日本最古の歴史書「古事記(こじき)・712年(和銅5年)編纂」・日本最古の正史「日本書紀(にほんしょき)・720年(養老4年)編纂」にヤマトタケル(日本武尊)が東征の帰途、伊吹山の神を倒そうとして返り討ちにあったという神話が残され、修験道の祖である役行者(えんのぎょうじゃ)が登って弥高寺・大平寺を創建したとも言われています。また戦国時代(室町時代)には織田信長が山上に野草園が造られたとも言われています。伊吹山は冬季に日本海側からの季節風の通り道になり、濃尾平野では伊吹山から吹く季節風を伊吹おろしと言われ、かつて世界最深積雪記録となる積雪量を記録したこともありました。伊吹山ドライブウェイは1961年(昭和36年)10月に着工され、1964年(昭和39年)6月に長さ約12キロが開通し、1965年(昭和40年)7月に全線が開通しました。なお伊吹山ドライブウェイからは琵琶湖や濃尾平野などを眺めることができます。
関ケ原町(せきがはらちょう)は岐阜県南西端(西濃地方西端)に位置しています。関ケ原町は垂井町(たるいちょう)とともに不破郡(ふわぐん)を構成し、岐阜県の大垣市・垂井町・揖斐川町、滋賀県の米原市に接しています。関ケ原町は北側の伊吹山地(いぶきさんち)と南側の養老山地(ようろうさんち)に挟まれた盆地に位置し、相川(あいかわ)・藤古川(ふじこがわ)・祖父谷川(そぶたにがわ)などが流れています。関ケ原町は冬季に若狭湾(わかさわん)から伊吹山地を経て流れ込む季節風・伊吹おろしの通り道になっており、豪雪地帯になっています。関ケ原町は古くから近畿地方と東海地方を結ぶ交通・軍事の要衝で、古代東山道の関所である不破関(ふわのせき)が置かれ(すずかのせき)・愛発関(あらちのせき)とともに三関(さんげん)に数えられました。関ケ原町では1600年(慶長5年)に毛利輝元(もうりてるもと)を総大将とする西軍と江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)を総大将とする関ヶ原の戦いが行われ、関ヶ原古戦場が史跡に指定されています。関ケ原町は江戸時代に中山道の宿場町として栄えました。関ケ原町には東海道本線・国道21号線・名神高速道路・伊吹山へドライブウェーなどが通っているが、冬季に降雪で悩まされることもあります。関ケ原町は石材の生産で知られています。
*参考・・・伊吹山ドライブウェイ(アクセス・歴史・・・)
【伊吹山ドライブウェイ 見どころ・文化財】
伊吹山ドライブウェイの見どころは伊吹山ドライブウェイの桜です。伊吹山ドライブウェイの桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【伊吹山ドライブウェイ 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0584-43-1155(伊吹山ドライブウェイ)
【伊吹山ドライブウェイ 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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