佐白山(紅葉見ごろ11月上旬頃~)茨城紅葉名所
佐白山
佐白山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。佐白山は茨城の紅葉名所です。佐白山の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。佐白山はは標高約182メートルの山で、日本三大稲荷に数えられる笠間稲荷神社から徒歩約15分でたどり着くことができます。佐白山と笠間稲荷神社は「笠間稲荷と佐白山」として茨城百景に選定されています。
【佐白山 アクセスマップ】
場所・・・茨城県笠間市笠間1015-2
【佐白山 アクセス・交通】
*JR笠間駅(車約5分)
*JR友部駅からかさま観光周遊バスの場合、日動美術館バス停(徒歩約15分)
*北関東自動車道友部IC(車約15分)
【佐白山 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【佐白山 時間(要確認)】
確認中
【佐白山 料金(要確認)】
確認中
【佐白山 歴史・簡単概要】
佐白山(さしろさん)は茨城県笠間市笠間にあります。佐白山は笠間盆地の中央にそびえる標高約182メートルの山です。佐白山では社伝によると飛鳥時代の651年(白雉2年)に山麓の胡桃樹の下に日本三大稲荷に数えられ、胡桃下稲荷(くるみがしたいなり)とも言われる笠間稲荷神社(かさまいなりじんじゃ)が創建されたとも言われています。佐白山に祀られていた六座の内、稲荷社が現在の場所に移されて笠間稲荷神社として祀られたそうです。また鎌倉時代の1205年(元久2年)に笠間時朝(かさまときとも)が山麓に麓城を築城し、1219年(承久元年)に山頂に笠間城を築城しました。しかし1873年(明治6年)の廃城令によって廃城処分とされ、建物は取り壊されたました。ちなみに笠間城跡は続日本100名城(112番)に選定されています。佐白山にはモミジ・イチョウなどが分布し、佐伯山麓公園で紅葉狩りができます。佐伯山麓公園には笠間城の下屋敷・時鐘楼・忠臣蔵の大石内蔵助の像などがあります。また佐白山には数百種の植物も分布し、自然の植物園とも言われています。佐白山には長さ約4キロのハイキングコースがあります。なお佐白山は笠間稲荷神社とともに「笠間稲荷と佐白山」として茨城百景に選定されています。
笠間市(かさまし)は茨城県中西部(県央地域)に位置しています。笠間市は笠間市の水戸市・石岡市・桜川市・小美玉市・茨城町・城里町、栃木県の茂木町に接しています。笠間市は標高約1,021.8メートルの八溝山地(やみぞさんち)南端に位置し、八溝山地南半部の鶏足山塊(とりあしさんかい)と筑波山塊(つくばさんかい)の間の盆地にあり、市域の中央を標高約391.7メートルの国見山(くにみやま)を源とする那珂川(なかがわ)水系の一級河川・涸沼川(ひぬまがわ)が北西部から東部に貫流しています。笠間市では飛鳥時代の651年(白雉2年)に標高約182メートルの佐白山(さしろさん)山麓の胡桃樹の下に日本三大稲荷に数えられ、胡桃下稲荷(くるみがしたいなり)とも言われる笠間稲荷神社(かさまいなりじんじゃ)が創建されるとその門前町になりました。また鎌倉時代の1205年(元久2年)に笠間時朝(かさまときとも)が佐白山山麓に麓城を築城し、1219年(承久元年)に佐白山山頂に笠間城を築城するとその城下町としても整備されました。笠間市は江戸時代に水戸街道の宿場町や宿場町として栄えました。笠間市では江戸時代中期に笠間焼が作られるようになり、秋に陶器市・春に陶炎祭(ひまつり)が行われています。
*参考・・・佐白山(アクセス・歴史・・・)
【佐白山 見どころ・文化財】
佐白山の見どころは佐白山の紅葉です。佐白山の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・イチョウなどが色付きます。紅葉のビュースポットは山麓公園です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【佐白山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0296-77-1101(笠間市商工観光課)
【佐白山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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