
生田緑地
生田緑地(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。生田緑地は神奈川の紅葉名所です。生田緑地の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月中旬頃です。生田緑地にはおすすめコース(秋の紅葉コース・野鳥観察コース・春のお花見コース・地層探検コース・健脚コース・「樹と虫が仲良し」の観察コース)が設定され、紅葉と散策・ウォーキングを楽しむことができます。
【生田緑地 アクセスマップ】
場所・・・神奈川県川崎市多摩区枡形7-1-4
【生田緑地 アクセス・交通】
*小田急線向ヶ丘遊園駅(徒歩約13分)
*東名高速川崎IC(車約10分)
【生田緑地 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【生田緑地 時間(要確認)】
有料施設あり
【生田緑地 料金(要確認)】
有料施設あり
【生田緑地 歴史・簡単概要】
生田緑地(いくたりょくち)は神奈川県川崎市多摩区枡形などにあります。生田緑地は多摩丘陵の地形を生かした面積約95.5ヘクタールの都市公園(総合公園)です。生田緑地は計画面積が約179.3ヘクタールで、川崎市内最大の都市公園です。ちなみに桝形山(ますがたやま)一帯は鎌倉時代に川崎市北部地域(稲毛地方)を支配した鎌倉幕府初代将軍・源頼朝(みなもとのよりとも)の重臣・稲毛三郎重成(いなげさぶろうしげなり)が本拠を構え、桝形山山頂に枡形城を築城していたそうです。生田緑地は1941年(昭和16年)に桝形山・向ヶ丘遊園などの地域が都市計画決定によって都市計画緑地になり、1954年(昭和29年)にゴルフ場が営業を開始し、1964年度(昭和39年度)に整備が開始され、1967年(昭和42年)に日本民家園が開園しました。その後1992年(平成4年)にゴルフ場の営業が川崎市に移管され、2002年(平成14年)の向ヶ丘遊園閉園によってばら苑が暫定的に生田緑地内に組み入れられました。生田緑地には東口ビジターセンター・西口サテライト・日本民家園・かわさき宙と緑の科学館・岡本太郎美術館・藤子F不二雄ミュージアム・ばら苑・ゴルフ場・枡形山広場と展望台・しょうぶ園・奥の池・梅園・つつじ山・野鳥の森・D51(蒸気機関車)などがあります。生田緑地にはイロハモミジ・ノムラカエデ・ケヤキ・ナンキンハゼ・カツラ・クヌギ・コナラ・メタセコイアなどがなどが分布しています。
川崎市(かわさきし)は神奈川県北東部に位置しています。川崎市は政令指定都市です。川崎市は川崎区・幸区・中原区・高津区・多摩区・宮前区・麻生区の7区から構成され、 神奈川の横浜市、東京都の大田区・世田谷区・調布市・狛江市・稲城市・多摩市・町田市に接しています。川崎市は山梨県・東京都・神奈川県を流れる多摩川水系の本流で一級河川・多摩川(たまがわ)右岸に位置し、多摩川による沖積地と神奈川・東京都に広がる多摩丘陵にあり、南東側を東京湾に面しています。川崎市は奈良時代に官人(郡司)が政務を執った郡衙(ぐんが)が高津区に置かれて地域行政の中心になったとも言われています。川崎市は1128年(大治3年)に川崎大師(平間寺)が創建されるとその門前町になりました。ちなみに川崎大師は初詣の参拝者数が全国でも上位にランキングされ、神奈川県内では1番と言われています。川崎市は江戸時代に東海道や中原街道の宿場町・川崎宿として栄え、多摩川を使った木材の集散地としても発展しました。川崎市は明治時代末から東京湾岸が埋め立てられ、1923年(大正12年)の関東大震災後に大工場が進出し、太平洋戦争後に内陸部へも工場地域が広がって京浜工業地帯の中核になりました。
*参考・・・生田緑地(アクセス・歴史・・・)
【生田緑地 見どころ・文化財】
生田緑地の見どころは生田緑地の紅葉です。生田緑地の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月中旬頃です。紅葉の見ごろにイロハモミジ・ノムラカエデ・ケヤキ・ナンキンハゼ・カツラ・クヌギ・コナラ・メタセコイアなどが色付きます。紅葉のビュースポットは七草峠のノムラカエデ・日本民家園内のイロハモミジ・奥の池周辺のメタセコイア林です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【生田緑地 連絡先(要確認)】
電話番号・・・ 044-933-2300(生田緑地東口ビジターセンター)
【生田緑地 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●神奈川紅葉名所・神奈川紅葉見ごろ

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