岩代大梅林(梅見ごろ2月上旬~)和歌山梅名所

岩代大梅林

岩代大梅林(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。岩代大梅林は和歌山の梅名所です。岩代大梅林の梅見ごろは例年2月上旬頃~2月下旬頃です。岩代大梅林には面積約30ヘクタールに約2万本の梅の木が植えられています。岩代大梅林では梅の木の老木化が進んだことから改植が行われ、2018年(平成30年)から当面閉園になっています。

【岩代大梅林 アクセスマップ】
場所・・・和歌山県みなべ町西岩代

【岩代大梅林 アクセス・交通】
*JR南部駅(車約20分)

*みなべIC(車約6分)

【岩代大梅林 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【岩代大梅林 時間(要確認)】
2018年から当面閉園

【岩代大梅林 料金(要確認)】
2018年から当面閉園

広告

【岩代大梅林 歴史・簡単概要】
岩代大梅林(いわしろだいばいりん)は和歌山県みなべ町西岩代にあります。岩代大梅林は北側を和歌山県日高郡みなべ町から日高郡印南町にわたって整備された農道である黒潮フルーツライン、南側を大阪府松原市の松原ICから和歌山県田辺市の南紀田辺ICに至る阪和自動車道(はんわじどうしゃどう)が走る場所にあります。岩代大梅林には面積約30ヘクタールに約2万本の梅の木が植えられています。岩代大梅林は地元の青年らが梅の木を植えたのが起源とも言われています。岩代大梅林は南部梅林に比べるとあまり知られておらず、穴場的な存在です。岩代大梅林は地元の手作りの梅林で、「期間限定!世界一ゆるい観光地」・「パンダのついででいいんです」という自虐的なPRが行われたこともありました。岩代大梅林では梅の見ごろに小高い山頂に立つと見渡す限りの梅の花で白いジュウタンを敷き詰めたように見え、一帯に梅の花の香りが広がります。地元では「日本一の大パノラマ」とも言われています。岩代大梅林では梅の見ごろに梅まつりが催され、地域芸能の披露など様々なイベントが行われています。岩代大梅林では梅の木の老木化が進んだことから改植が行われ、2018年(平成30年)から当面閉園になっているが、2020年(令和2年)2月15日に一日限りで開園されたそうです。なお岩代大梅林が広がる丘陵の麓には熊野古道が通っており、有間皇子結び松記念碑も建てられています。
みなべ町(みなべちょう)は和歌山県中西部に位置しています。みなべ町は美浜町(みはまちょう)・日高町(ひだかちょう)・由良町(ゆらちょう)・印南町(いなみちょう)・日高川町(ひだかがわちょう)とともに日高郡(ひだかぐん)を構成し、田辺市・印南町に接しています。みなべ町は南部川(みなべがわ)流域に位置し、南西側を太平洋に面しています。みなべ町には南部川河口近くに徳蔵地区遺跡(とくぞうちくいせき)があり、古くから人が住んでいたとも言われています。ちなみに西本庄からは複数の銅鐸が出土しています。みなべ町では江戸時代前期に田辺城城主(紀伊田辺藩藩主)・安藤家が梅の栽培を奨励したことから梅の栽培が盛んです。みなべ町は梅の代表品種として知られる南高梅発祥の地とされ、青梅の生産量や梅干しの生産量が日本一です。みなべ町では役場にうめ課が設置され、うめ21研究センターもあります。またみなべ町ではウバメガシを原料とした紀州備長炭(きしゅうびんちょうたん)の生産も行われています。ちなみにみなべ町では町の花が梅、町の木がウバメガシになっています。更にみなべ町ではイワシ・アジ・サバ・タチウオなど漁業も行われています。
*参考・・・岩代大梅林(アクセス・歴史・・・)ホームページ

【岩代大梅林 見どころ・文化財】
岩代大梅林の見どころは岩代大梅林の梅です。岩代大梅林の梅見ごろは例年2月上旬頃~2月下旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【岩代大梅林 連絡先(要確認)】
電話番号・・・090-3614-8604(岩代大梅林観梅協会)

【岩代大梅林 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2018年(平成30年)4月

関連記事

広告

広告

ページ上部へ戻る