めがね橋・碓氷第三橋梁(紅葉見ごろ11月上旬頃~)群馬紅葉名所
めがね橋・碓氷第三橋梁
めがね橋・碓氷第三橋梁(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。めがね橋は群馬の紅葉名所です。めがね橋の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。めがね橋では廃止された信越本線・アプト式鉄道(横川駅~熊ノ平駅)を利用した約5.9キロの遊歩道・アプトの道が整備され、紅葉と散策・ウォーキングを楽しむことができます。
【めがね橋・碓氷第三橋梁 アクセスマップ】
場所・・・群馬県安中市松井田町坂本地内
【めがね橋・碓氷第三橋梁 アクセス・交通】
*JR横川駅(車約15分)
*上信越自動車道松井田妙義IC(車約15分)
【めがね橋・碓氷第三橋梁 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【めがね橋・碓氷第三橋梁 時間(要確認)】
確認中
【めがね橋・碓氷第三橋梁 料金(要確認)】
確認中
【めがね橋・碓氷第三橋梁 歴史・簡単概要】
めがね橋(めがねばし)は群馬県安中市松井田町坂本にあります。めがね橋は碓氷第三橋梁(うすいだいさんきょうりょう)の通称です。めがね橋は国鉄信越本線(こくてつしんえつほんせん)の内、安中市・横川駅(よこかわえき)と長野県北佐久郡軽井沢町・軽井沢駅(かるいざわえき)間に架けられた長さ約91メートル・高さ約31メートルのレンガ造り4連アーチ橋です。めがね橋は約200万個の煉瓦を使って建設され、現存する煉瓦造りの橋の中で国内最大規模と言われています。めがね橋は1882年(明治15年)にイギリスから招聘された鉄道技師であるチャールズ・アセントン・ワットリー・パウナルと古川晴一(ふるかわせいいち)が設計し、1891年(明治24年)に着工し、1893年(明治26年)に完成し、1894年(明治27年)に耐震補強されました。その後アプト式鉄道時代に使用されたが、1963年(昭和38年)に新線が建設されされると廃止されました。ちなみにアプト式鉄道は2本のレールの真ん中に歯車レールを敷き、車両下部の歯車を噛み合わせて急こう配を登る鉄道のことです。めがね橋は1993年(平成5年)に他の4つの橋梁などとともに国の重要文化財に指定され、2001年(平成13年)に廃止されたアプト式鉄道を利用して遊歩道・アプトの道が整備されました。めがね橋周辺にはイロハモミジ・カエデ・ケヤキなどが分布しています。なおめがね橋は国の重要文化財に指定されています。
安中市(あんなかし)は群馬県南西部に位置しています。安中市は群馬県の高崎市・富岡市・下仁田町、長野県の軽井沢町に接しています。安中市は関東地方の一都六県にまたがる日本最大の平野である関東平野末端に位置し、群馬県と長野県の県境にある標高約960メートルの碓氷峠(うすいとうげ)を源とする利根川(とねがわ)水系の一級河川・碓氷川(うすいがわ)上流・中流域にあり、標高約1,828メートルの赤城山(あかぎさん)・標高約1,449メートルの榛名山(はるなさん)とともに上毛三山(じょうもうさんざん)に数えられる標高約1,103メートルの妙義山(みょうぎさん)などがあります。ちなみに碓氷峠は古くから交通の難所で、中山道(なかせんどう)第一の天険とも言われ、東海道(とうかいどう)の箱根峠(はこねとうげ)と並び称されました。安中市は中心市街地の安中が古くは野後 (のじり) と言われていたが、室町時代後期の1559年(永禄2年)に安中忠政(あんなかただまさ)が松井田城(まついだじょう)を築城すると安中に地名を改称しました。安中市は江戸時代に安中藩の城下町になり、板鼻宿(いたはなしゅく)・安中宿・松井田宿・坂本宿が中山道の宿場町として栄えました。松井田宿と坂本宿間には碓氷関所跡(うすいせきしょあと)もあります。
*参考・・・めがね橋・碓氷第三橋梁(アクセス・歴史・・・)
【めがね橋・碓氷第三橋梁 見どころ・文化財】
めがね橋の見どころはめがね橋の紅葉です。めがね橋の紅葉は例年10月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにイロハモミジ・カエデ・ケヤキなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【めがね橋・碓氷第三橋梁 連絡先(要確認)】
電話番号・・・027-382-1111(安中市観光課)
【めがね橋・碓氷第三橋梁 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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