三ツ石山(紅葉見ごろ9月中旬頃)岩手紅葉名所
三ツ石山
三ツ石山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。三ツ石山は岩手の紅葉名所です。三ツ石山の紅葉見ごろは例年9月中旬頃です。三ツ石山は岩手県内で最も早く紅葉が見られます。三ツ石山は標高約2,038メートルの岩手山から標高約1,614メートルの八幡平に続く裏岩手連峰縦走コースのほぼ中間地点に位置し、紅葉とトレッキングを楽しむことができます。
【三ツ石山 アクセスマップ】
場所・・・岩手県岩手郡雫石町
【三ツ石山 アクセス・交通】
*JR盛岡駅からバスの場合、網張温泉バス停(徒歩すぐ)
*)
【三ツ石山 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【三ツ石山 時間(要確認)】
確認中
【三ツ石山 料金(要確認)】
確認中
【三ツ石山 歴史・簡単概要】
三ツ石山(みついしさん)は岩手県岩手郡雫石町などにあります。三ツ石山は奥羽山脈(おううさんみゃく)北部にあって岩手県の最高峰である標高約2,038メートルの岩手山(いわてさん)から標高約1,614メートルの八幡平(はちまんたい)に続く裏岩手連峰縦走コース(うらいわてれんぽうじゅうそうコース・裏岩手連峰縦走路)のほぼ中間地点に位置する標高約1,466メートルの山です。三ツ石山の名称は山頂付近がどの方向からも見ても3つの峰に見えることに由来しています。三ツ石山はなだらかな山容中央に粘り気の多い溶岩が噴出して形成されたとも言われ、山頂部が岩場になっており、その先端に大きな岩がそびえ立っています。ちなみに山頂部の岩場にはピラミッド型の石・ケルンが積まれ、岩手山・八幡平・標高約1,637.4メートルの秋田駒ヶ岳(あきたこまがたけ)など360度の展望を楽しむことができます。三ツ石山にはナナカマド・ミネカエデなどが分布しています。三ツ石山には標高約1,407.6メートルの大松倉山(おおまつくらやま)との鞍部にニッコウキスゲ・サワギキョウ・ミズバショウなどが分布する三ツ石湿原や標高約1,467メートルの小畚山(こもっこやま)との鞍部に高山植物が分布する三ツ沼などがあります。なお三ツ石山は東北百名山に選ばれています。
雫石町(しずくいしちょう)は岩手県中部に位置しています。雫石町の名称は中世からの地名に由来しています。雫石町は葛巻町(くずまきまち)・岩手町(いわてまち)とともに岩手郡(いわてぐん)を構成し、岩手県の盛岡市・花巻市・八幡平市・滝沢市・矢巾町・紫波町・西和賀町、秋田県の仙北市に接しています。雫石町は北側の標高約2,038メートルの岩手山(いわてさん)・西側の標高約1,637.4メートルの秋田駒ヶ岳(あきたこまがたけ)などの奥羽山脈(おううさんみゃく)の山々に囲まれた雫石盆地に位置し、町域の中央を岩手県と秋田県の境県に位置する秋田駒ヶ岳を源とする北上川水系北上川(きたがみがわ)の支流で一級河川・雫石川(しずくいしがわ)が西流し、雫石川などの川沿いに低地が開けています。雫石町は太平洋側気候だが、奥羽山脈東麓に位置することから豪雪地帯に指定されています。雫石町では氷河期の石器が発見され、先史時代には既に人が住んでいたとも言われています。雫石町は戦国時代に南部氏の所領になり、江戸時代に南部氏・南部藩(盛岡藩)になりました。雫石町は稲作や畜産・酪農などの農業が盛んで、岩手山麓に日本最大の民間牧場である小岩井農場(こいわいのうじょう)があります。また雫石町には年間100万人が訪れるとも言われる雫石スキー場もあります。
*参考・・・三ツ石山(アクセス・歴史・・・)
【三ツ石山 見どころ・文化財】
三ツ石山の見どころは三ツ石山の紅葉です。三ツ石山の紅葉は例年9月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年9月中旬頃です。紅葉の見ごろにナナカマド・ミネカエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは山頂付近です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【三ツ石山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・019-692-5138(しずくいし観光協会)
【三ツ石山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●岩手紅葉名所・岩手紅葉見ごろ
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