三ツ峠(紅葉見ごろ10月中旬頃~)山梨紅葉名所

三ツ峠

三ツ峠

三ツ峠(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。三ツ峠は山梨の紅葉名所です。三ツ峠の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。三ツ峠には富士急行大月線三つ峠駅・河口湖・笹子峠からの登山ルートがあり、紅葉と登山を楽しむことができます。三つ峠駅からのルートには達磨石・八十八大師など修験道の史跡が点在しています。

【三ツ峠 アクセスマップ】
場所・・・山梨県南都留郡富士河口湖町

【三ツ峠 アクセス・交通】
*富士急行河口湖駅からバス・甲府駅行きの場合、三ツ峠入口バス停(徒歩約3時間)

*中央道河口湖IC(車約30分)

【三ツ峠 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【三ツ峠 時間(要確認)】
確認中

【三ツ峠 料金(要確認)】
確認中

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【三ツ峠 歴史・簡単概要】
三ツ峠(みつとうげ)・三ッ峠山は山梨県南都留郡富士河口湖町にあります。三ツ峠は峠ではなく、標高約1,785メートルの開運山(かいうんざん)・標高約1,775メートルの御巣鷹山(おすたかやま)・標高約1,732メートルの木無山(きなしやま)の3つの頂上の総称です。ただ三ツ峠は最高峰である開運山だけを指すこともあります。三ツ峠は奈良時代から修験道(しゅげんどう)の霊山として知られ、江戸時代後期の1832年(天保3年)に善應空胎上人(くうたいしょうにん)が開山したと言われています。善應空胎上人は1785年(天明5年)に埼玉県熊谷市(旧大里郡)で生まれ、1824年(文政7年)に神鈴峯(三ツ峠)の復興に関心を持ち、1833年(天保4年)に本拠地を三ツ峠に移して復興に努め、三ツ峠中興の祖と言われました。三ツ峠は神鈴峰(みすずみね)・仙泉山とも言われています。三ツ峠にはモミジ・ナナカマドなどが分布しています。また三ツ峠には高山植物なども分布し、アツモリソウの自生地としても知られています。三ツ峠からは日本最高峰である標高約3776.24メートルの富士山(ふじさん)をはじめ、御坂山地(みさかさんち)や南アルプスとも言われる赤石山脈(あかいしさんみゃく)などを眺めることができます。なお三ツ峠は日本二百名山・日本三百名山・都留市二十一秀峰に選定されています。
富士河口湖町(ふじかわぐちこまち)は山梨県南部(郡内地方)に位置しています。富士河口湖町は道志村(どうしむら)・西桂町(にしかつらちょう)・忍野村(おしのむら)・山中湖村(やまなかこむら)・鳴沢村(なるさわむら)とともに南都留郡(みなみつるぐん)を構成し、山梨県の甲府市・大月市・都留市・富士吉田市・笛吹市・西桂町・身延町・鳴沢村、静岡県の富士宮市に接しています。富士河口湖町は山梨県・静岡県にまたがり、日本最高峰である標高約3776.24メートルの富士山(ふじさん)北麓に位置し、町域に富士五湖の内、山中湖(やまなかこ)を除く、河口湖(かわぐちこ)・西湖(さいこ)・精進湖(しょうじこ)・本栖湖(もとすこ)があり、富士山の裾野に青木ヶ原(あおきがはら)や富士ヶ嶺などの高原が広がっています。富士河口湖町は町一帯が標高が高く、河口湖駅は標高約857メートルにあります。富士河口湖町は富士山の溶岩流や火山灰に覆われたやせた土地で、太平洋戦争までは湖岸で林業・養蚕などが行なわれていました。富士河口湖町では戦後に観光開発が進み、湖畔や周辺の丘陵地にゴルフ場・キャンプ場・遊園地などが造られ、遊覧船の運航も行われるようになりました。富士河口湖町では中心集落の船津が富士山北麓の交通の中心地になり、富士登山・富士五湖めぐりの基地になっています。
*参考・・・三ツ峠(アクセス・歴史・・・)

【三ツ峠 見どころ・文化財】
三ツ峠の見どころは三ツ峠の紅葉です。三ツ峠の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~10月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・ナナカマドなどが色付きます。紅葉のビュースポットは天下茶屋周辺です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【三ツ峠 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0555-72-3168(富士河口湖町観光課)

【三ツ峠 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
山梨紅葉名所・山梨紅葉見ごろ

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