- Home
- 夏(6~8月)お祭り・イベント
- 尾張津島天王祭7/28・29(日程・時間・・・)
尾張津島天王祭7/28・29(日程・時間・・・)
尾張津島天王祭
尾張津島天王祭2018は2018年7月28日・29日に行われます。尾張津島天王祭2018の宵祭では真柱に1年の月と同じ12個の提灯、半円・山型に500個余りの提灯を付けた堤下・米之座・今市場・筏場・下構の5艘のまきわら船が明かりを灯し、津島笛を奏でながら天王川をお旅所に向かって進み、お旅所では津島神社から移された神輿に拝礼します。
【尾張津島天王祭2018 日程・時間(要確認)】
尾張津島天王祭2018は2018年(平成30年)7月28日(土曜日)・29日(日曜日)に行われます。
【尾張津島天王祭2018・津島神社 アクセス・マップ】
場所・・・愛知県津島市神明町1
*名鉄津島線・津島駅
【尾張津島天王祭2018 概要】
尾張津島天王祭2018の宵祭では真柱(まばしら)に1年の月と同じ12個の提灯、半円・山型に500個余りの提灯を付けた堤下(とうげ)・米之座(こめのざ)・今市場(いまいちば)・筏場(いかだば)・下構(しもがまえ)の5艘のまきわら船(巻藁舟)が明かりを灯し、津島笛(つしまぶえ)を奏でながら天王川をお旅所に向かって進み、お旅所では津島神社から移された神輿に拝礼します。朝祭では市江車(いちえぐるま)を先頭に津島の5艘(堤下・米之座・今市場・筏場・下構)、合計6艘の車楽船(だんじりせん)が能の出し物を象った置物を飾り、楽を奏でながら天王川を進みます。市江車では10人の鉾持が布鉾を持って水中に飛び込み、川を泳ぎ、神社に向かって走ります。
●尾張津島天王祭2018 日程・スケジュール(要確認)
7月28日 宵祭
10:00・・・神輿渡御
19:00・・・如意点火・提灯点火
20:45・・・出船
7月29日 朝祭
9:00・・・出船
10:30・・・神輿渡御
*参考・・・尾張津島天王祭2018日程・尾張津島天王祭2018日程
【尾張津島天王祭 歴史・簡単概要】
尾張津島天王祭(おわりつしまてんのうまつり)は起源が明確ではありません。尾張津島天王祭は室町時代末期頃に始まったとも言われています。尾張津島天王祭は南北朝時代に後醍醐天皇の曾孫・良王親王が津島に逃れてきた際、南朝方の四家七苗字の武士が北朝方の台尻大隈守(だいしりおおすみのかみ)を船遊び呼び寄せて討ち取ったのが起源とも、祭神・建速須佐之男命が西の海から市江島に着船した際に草刈りの子供が遊び戯れているのを見て、児の舞・津島笛の譜を作り、その後疫病が流行した時に建速須佐之男命を慰める為に祭りを行ったのが起源とも、京都・神泉苑(しんせんえん)で御霊を鎮める為に行った祭事(御よし流し)が伝わったのが起源とも言われています。なお尾張津島天王祭は国の重要無形民俗文化財に指定され、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。ちなみに尾張津島天王祭は秋田竿燈まつり(秋田県)・二本松提灯祭り(福島県)とともに日本三大提灯祭り、天神祭(大阪府)・管絃祭(広島県)とともに日本三大川祭にも数えられています。
*参考・・・尾張津島天王祭・尾張津島天王祭・尾張津島天王祭wikipedia
【津島神社 歴史・簡単概要】
尾張津島天王祭が行われる津島神社(つしまじんじゃ)は社伝によると540年(欽明天皇元年)旧暦の6月1日に対馬(津島)から祭神・建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと・たてはやすさのおのみこと)がご来臨なったのが起源とも言われています。建速須佐之男命が朝鮮半島から日本に渡来した際、荒魂(あらみたま)は出雲に鎮まったが、和魂(にきみたま)は一旦対馬に鎮まり、その後現在の場所近くに鎮まったと言われています。810年(弘仁元年)に神階・正一位と号・日本総社を賜り、正暦年間(990年~995年)には号・天王を賜りました。その後貧富の差なく広く崇敬され、安土桃山時代以降は織田信長・豊臣秀吉や尾張徳川家は篤く信仰され、社領を寄進されたり、社殿を造営されたりしました。明治維新後に名称を津島牛頭天王社から津島神社に改めました。なお津島神社は主祭神に建速須佐之男命、相殿に大穴牟遅命(おおなむちのみこと・大国主命(おおくにぬしのみこと))を祀っています。ちなみに津島神社は全国約3,000社の天王信仰の総本社です。
*参考・・・津島神社・尾張津島天王祭・津島神社・尾張津島天王祭wikipedia
【尾張津島天王祭2018 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。
テスト