林試の森公園(紅葉見ごろ10月中旬頃~)東京紅葉名所
林試の森公園
林試の森公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。林試の森公園は東京の紅葉名所です。林試の森公園の紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月上旬頃です。林試の森公園は南北約250メートル・東西約700メートルと細長く、その外周を一周できる園路(約45分)が整備され、紅葉と散策・ウォーキングを楽しむことができます。
【林試の森公園 アクセスマップ】
場所・・・東京都品川区小山台2丁目・目黒区下目黒5丁目
【林試の森公園 アクセス・交通】
*東急目黒線・地下鉄三田線・地下鉄南北線武蔵小山駅(徒歩約10分)
*JR渋谷駅から東急バス(恵比寿経由)・五反田行き(72系統)の場合、林試の森入口バス停(徒歩すぐ)
【林試の森公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【林試の森公園 時間(要確認)】
常時開園
【林試の森公園 料金(要確認)】
無料
【林試の森公園 歴史・簡単概要】
林試の森公園(りんしのもりこうえん)は東京都品川区小山台などにあります。林試の森公園は旧林業試験場を整備した南北約250メートル・東西約700メートル・面積約120,762平方メートル(約36,000坪)の都立公園です。林試の森公園は1900年(明治33年)6月に農商務省林野整理局の目黒試験苗圃として設置されたのが始まりです。目黒試験苗圃には1878年(明治11年)に設立した農商務省林野整理局樹木試験所(東京都北区西ヶ原)から樹木が植樹されて開設されました。1905年(明治38年)に林野庁林業試験所、1910年(明治43年)に林業試験場と名称を変え、1978年(昭和53年)に林業試験場がつくば市の筑波研究学園都市に移転すると東京都に払い下げられ、一時目黒公園として暫定開放され、1989年(平成元年)6月1日に都立林試の森公園として開園しました。林試の森公園には会議室(展示ルーム)・デイキャンプ場(小学生・中学生向けの教育施設)・ジャブジャブ池・冒険広場・幼児コーナーなどがあります。林試の森公園にはケヤキ・ラクウショウやクス・アカガシ・プラタナス・アベマキ・ホウチャクソウ・カントウタンポポなどが植えられています。ケヤキ・スズカケノキなどは都内でも屈指の巨木とも言われています。林試の森公園ではミニSL試乗会・森林の森コンサート・七夕飾り・林試の森コンサートなどのイベントが行われています。
品川区(しながわく)は東京都区部南部に位置しています。品川区は東京都の特別区の一つで、足立区・墨田区・荒川区・世田谷区・板橋区・台東区・江戸川区・大田区・中央区・葛飾区・豊島区・北区・中野区・江東区・練馬区・目黒区・文京区・渋谷区・港区・新宿区・千代田区・杉並区とともに23区を構成し、港区・江東区・目黒区・大田区・渋谷区に接しています。品川区は西部の武蔵野台地(むさしのだいち・山手台地(やまてだいち))と東部の沖積地・埋立地からなり、東側を東京湾に面し、目黒川(めぐろがわ)・立会川(たちあいがわ)などが流れ、京浜運河・天王洲運河(てんのうずうんが)・天王洲南運河・勝島運河・勝島南運河などが開かれています。品川区には縄文時代後期の大森貝塚(おおもりかいづか・モース貝塚)などがあり、古くから人が住んでいたとも言われています。ちなみに大森貝塚は日本考古学発祥の地とも言われています。品川区は奈良時代から武蔵国国府の中継地点になったとも言われ、江戸時代に江戸(東京)から数えて第1の宿場・品川宿が五街道の中で最も交通量が多い東海道の宿場町として発展しました。品川区では明治時代後期から目黒川の低地に工場が立地するようになり、その後東京湾岸に埋立地が造成され、京浜工業地帯の一角を形成するようになりました。
*参考・・・林試の森公園(アクセス・歴史・・・)
【林試の森公園 見どころ・文化財】
林試の森公園の見どころは林試の森公園の紅葉です。林試の森公園の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月中旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにケヤキ・ラクウショウなどが色付きます。紅葉のビュースポットは池・流れ脇の六角堂付近です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【林試の森公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・03-3792-3800
【林試の森公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●東京紅葉名所・東京紅葉見ごろ
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