真道山千本桜(桜見ごろ3月下旬頃~)広島桜名所
真道山千本桜
真道山千本桜(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。真道山千本桜は広島の桜名所です。真道山千本桜の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。真道山千本桜には真道山林道両側にソメイヨシノ(染井吉野)・ヤエザクラ(八重桜)・シダレザクラ(枝垂桜)・タカトオザクラ(高遠桜)など1,000本余りの桜の木が植えられています。
【真道山千本桜 アクセスマップ】
場所・・・広島県江田島市能美町中町
【真道山千本桜 アクセス・交通】
*広島港(宇品港)から高速船・中町港行き(徒歩約15分)
*山陽自動車道広島IC(車約120分)
【真道山千本桜 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【真道山千本桜 時間(要確認)】
自由
【真道山千本桜 料金(要確認)】
無料
【真道山千本桜 歴史・簡単概要】
真道山千本桜(しんどうやませんぼんさくら)は広島県江田島市能美町中町にあります。真道山は瀬戸内海の広島湾に浮かぶ能美島(のうみしま)のほぼ中央に位置する標高約286.6メートルの山です。能美島は東能美島と西能美島に二分され、隣接していた江田島とも陸続きでY字型のひとつの島になっています。能美島と江田島は元々別の島で、飛渡瀬と言われる狭い海峡で隔てられていたが、海峡は埋め立てられました。能美島は江戸時代以前まで海上交通を取り仕切る海賊の拠点のひとつだったと言われています。1888年(明治21年)に大日本帝国海軍の将校たる士官を養成する海軍兵学校が東京築地から江田島に移転し、真道山は海軍兵学校の訓練場になりました。また真道山は海軍兵学校の記録に「昭和十一年十一月十五日真道山山頂五千坪ヲ本校養浩館ニテ購入、桜千本楠楓栗六十九本ヲ植ユ」と記され、生徒の憩いの場としても使用されていました。しかし太平洋戦争中・戦後に荒廃したり、山林火災に見舞われて焼失しました。その後かつての美しい山に懐旧の念を持った海軍兵学校の出身者が能美町と協力し、真道山林道に各種の桜千本を植栽しました。真道山山頂には「同期の千本桜」の碑が建立されています。なお真道山山頂からは瀬戸内の島々や四国連山などを一望することができます。
江田島市(えたじまし)は広島県西部に位置しています。江田島市は海上を隔てて、広島県の呉市・広島市・大竹市・廿日市市・坂町、山口県の岩国市に接しています。江田島市は瀬戸内海の広島湾に浮かぶ江田島・能美島(のうみしま)・大黒神島(おおくろかみしま)などから構成されています。能美島は東能美島と西能美島に二分され、隣接していた江田島とも陸続きでY字型のひとつの島になっています。江田島と西能美島の間に江田島湾、西能美島と東能美島の間に大原湾があります。江田島市は江戸時代以前まで江田島・能美島が海上交通を取り仕切る海賊の拠点のひとつだったと言われています。江田島市は1888年(明治21年)に大日本帝国海軍の将校たる士官を養成する海軍兵学校が東京築地から江田島に移転し、かつて大本営が置かれた広島市・四大鎮守府のひとつが置かれた呉市とともに大日本帝国海軍の拠点になりました。江田島市には太平洋戦争後に海上自衛隊幹部候補生学校・海上自衛隊第1術科学校が置かれています。江田島市では牡蠣の養殖が行われたり、広島みかん・デコポン・ネーブルなどの柑橘類が栽培されたりし、漁業・農業が盛んです。江田島市には広島港・呉港などに船便があり、広島市・呉市への通勤者が多くなっています。
*参考・・・真道山千本桜(アクセス・歴史・・・)
【真道山千本桜 見どころ・文化財】
真道山千本桜の見どころは真道山千本桜の桜です。真道山千本桜の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【真道山千本桜 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0823-43-1644(江田島市産業部交流観光課)
【真道山千本桜 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●広島桜名所・広島桜見ごろ
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