震生湖(紅葉見ごろ11月中旬頃~)神奈川紅葉名所

震生湖

震生湖(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。震生湖は神奈川の紅葉名所です。震生湖の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。震生湖では水鏡に紅葉が映し出され、美しいとも言われています。震生湖にはヘラブナ・ブラックバス・コイ・ブルーギルなどが生息し、ヘラブナ釣り・ブラックバス釣りを楽しむことができるそうです。

【震生湖 アクセスマップ】
場所・・・神奈川県秦野市今泉1814

【震生湖 アクセス・交通】
*小田急電鉄秦野駅(徒歩約50分)
*小田急電鉄秦野駅からバスの場合、震生湖バス停(徒歩約3分)(平日の早朝1便のみ)

*東名高速道路秦野中井IC(車約10分)

【震生湖 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【震生湖 時間(要確認)】
確認中

【震生湖 料金(要確認)】
確認中

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【震生湖 歴史・簡単概要】
震生湖(しんせいこ)は神奈川県秦野市今泉などにあります。震生湖は1923年(大正12年)9月1日の関東大震災によって市木沢(いちぎさわ)付近が幅約200メートルに渡って陥没して形成された堰止湖(せきとめこ)です。約6万6千年前に堆積した東京軽石層が風化して粘土状鉱物のハロイサイトに変化して滑面になった言われ、ゴルフ練習場北側の絶壁が当時崩壊した跡とも言われています。震生湖の名称は「天災は忘れた頃にやってくる」という言葉を残したとされる物理学者・寺田寅彦(てらだとらひこ)が名付けたとも言われています。震生湖は面積約13,000平方メートル・周囲約1,000メートルで、水深が平均約4メートル、最大水深が10メートルと言われています。震生湖は流入河川・流出河川が存在せず、地下水脈と繋がっていると言われています。震生湖にはコイ・ヘラブナ・ブラックバス・ブルーギル・オイカワ・アメリカザリガニ・ミドリガメなどが分布しています。震生湖ではコゲラ、サンショウクイ、ヤマガラ、オナガ、カワセミなどの野鳥も見ることができます。震生湖には周辺にイロハモミジなどが分布しています。またおきな草・ソメイヨシノ・スイセンなども分布しています。震生湖近くには震生湖公園・寺田寅彦の句碑「山さけて 成しける池や 水すまし」・供養塔などがあります。なお震生湖は秦野市観光協会が管理しています。
秦野市(はだのし)は神奈川県中西部に位置しています。秦野市は厚木市・伊勢原市・平塚市・大井町・中井町・松田町・山北町・清川村に接しています。秦野市は北部に神奈川県の屋根とも言われる南北約20キロ・東西約40キロの丹沢山地(たんざわさんち)が連なり、南部に渋沢丘陵(しぶさわきゅうりょう)が東西に走り、神奈川内で唯一の典型的な盆地を形成し、藤熊川・中津川・室川・水無川・四十八瀬川(しじゅうはっせがわ)などが流れています。秦野市は平安時代末期から鎌倉時代に平将門(たいらのまさかど)を討伐した藤原秀郷(ふじわらのひでさと)の子孫・佐伯経範が移り住んで波多野氏を名乗り、鎌倉時代に鎌倉幕府の御家人になり、戦国時代に戦国大名になりました。秦野市では江戸時代に中心市街地の秦野が十日市場が開かれる市場町、矢倉沢往還(やぐらざわおうかん)の宿場町として栄えました。また秦野市では江戸時代後期に江戸の需要を賄う為に秦野盆地で秦野煙草(たばこ)で知られる葉タバコの栽培が盛んになり、明治時代後期のたばこ専売制施行後に製造工場・試験場が設けられ、日本有数のたばこ業の中心地になり、毎年秋にはたばこ祭が行われています。ただ1984年(昭和59年)に葉タバコの栽培は終了しました。
*参考・・・震生湖(アクセス・歴史・・・)

【震生湖 見どころ・文化財】
震生湖の見どころは震生湖の紅葉です。震生湖の紅葉は例年11月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにイロハモミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【震生湖 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0463-82-8833(秦野市観光協会)

【震生湖 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
神奈川紅葉名所・神奈川紅葉見ごろ

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