旧芝離宮恩賜庭園(桜見ごろ3月下旬頃~)東京桜名所
旧芝離宮恩賜庭園
旧芝離宮恩賜庭園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。旧芝離宮恩賜庭園は東京の桜名所です。旧芝離宮恩賜庭園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月中旬頃です。旧芝離宮恩賜庭園にはソメイヨシノ(染井吉野)・オオシマザクラ(大島桜)・ヤマザクラ(山桜)・サトザクラ(里桜)など約35本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)
【旧芝離宮恩賜庭園 アクセスマップ】
場所・・・東京都港区海岸1-4-1
【旧芝離宮恩賜庭園 アクセス・交通】
*JR山手線・京浜東北線浜松町駅(徒歩すぐ)
*地下鉄大門駅(徒歩約3分)
【旧芝離宮恩賜庭園 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【旧芝離宮恩賜庭園 時間(要確認)】
9:00~17:00 受付16:30終了
年末・年始(12月29日~翌年1月1日)は休園
【旧芝離宮恩賜庭園 料金(要確認)】
個人
一般150円、65歳以上70円、小学生以下・都内在住在学の中学生無料
団体(20名以上)
一般120円、65歳以上50円
【旧芝離宮恩賜庭園 歴史・簡単概要】
旧芝離宮恩賜庭園(きゅうしばりきゅうおんしていえん)は東京都港区海岸にあります。旧芝離宮恩賜庭園は江戸時代初期の大名庭園を整備した面積約42,035.40平方メートルの都立庭園(回遊式庭園)です。旧芝離宮恩賜庭園は江戸時代初期の1678年(延宝6年)に江戸幕府老中・大久保忠朝(おおくぼただとも)が江戸幕府4代将軍・徳川家綱から明暦年間(1655年~1658年)頃に埋め立てられて土地を拝領し、1686年(貞享3年)に上屋敷内の大名庭園・楽寿園(楽壽園)として作庭したのが始まりです。その後所有者が変わって幕末頃に紀州徳川家の芝御屋敷になり、1871年(明治4年)に有栖川宮熾仁親王(ありすがわのみやたるひとしんのう)邸になったが、1875年(明治8年)に宮内省が買上げ、翌1876年(明治9年)に芝離宮になりました。1924年(大正13年)に皇太子(第124代・昭和天皇)のご成婚記念として東京市に下賜され、1979年(昭和54年)に国の名勝に指定されました。旧芝離宮恩賜庭園には弓道場などがあります。旧芝離宮恩賜庭園には桜以外にもクロマツ・クスノキ・タブノキ・サツキ・サクラ・フジ・ハナショウブ・キキョウ・ハマユウ・ツワブキ・ヒガンバナなどが植えられています。なお旧芝離宮恩賜庭園では桜の演奏会・七夕・工作教室・演奏会などのイベントが行われています。
港区(みなとく)は東京都区部中央部に位置しています。港区は東京都の特別区の一つで、足立区・墨田区・荒川区・世田谷区・板橋区・台東区・江戸川区・大田区・中央区・葛飾区・豊島区・北区・中野区・江東区・練馬区・品川区・文京区・渋谷区・千代田区・新宿区・目黒区・杉並区とともに23区を構成し、千代田区・中央区・新宿区・江東区・品川区・渋谷区に接しています。港区は隣接する千代田区・中央区とともに東京の都心部を形成しています。港区は東京都区部のほぼ中央部に位置し、西部に赤坂台・麻布台・高輪台の山手台地があり、東部に沖積地と湾岸の埋立て地があり、東京湾に面しています。港区は江戸時代に広大な大名屋敷地・寺社地があったが、明治時代に軍用地・外国公館用地・高級住宅地になりました。太平洋戦争後に虎ノ門・新橋・芝などがオフィス街、青山・赤坂・六本木などが商業地域、麻布・白金台などが高級住宅地になりました。港区には外国大公使館・迎賓館 (赤坂離宮) ・東宮御所・明治記念館などがあります。
*参考・・・旧芝離宮恩賜庭園(アクセス・歴史・・・)
【旧芝離宮恩賜庭園 見どころ・文化財】
旧芝離宮恩賜庭園の見どころは旧芝離宮恩賜庭園の桜です。旧芝離宮恩賜庭園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【旧芝離宮恩賜庭園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・03-3434-4029(旧芝離宮恩賜庭園サービスセンター)
【旧芝離宮恩賜庭園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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