六義園(桜見ごろ3月中旬頃~)東京桜名所

六義園

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六義園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。六義園は東京の桜名所です。六義園の桜見ごろは例年3月中旬頃~4月上旬頃です。六義園には高さ約15メートル・幅約20メートルのシダレザクラ(枝垂桜)・ソメイヨシノ(染井吉野)など約40本の桜の木が植えられ、シダレザクラ・大名庭園がライトアップされます。ただイベントは行われないそうです。(要確認)

【六義園 アクセスマップ】
場所・・・東京都文京区本駒込6-16-3

【六義園 アクセス・交通】
*JR駒込駅(徒歩約7分)
*都営三田線千石駅(徒歩約10分)

【六義園 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【六義園 時間(要確認)】
9:00~17:00 受付16:30終了
年末・年始(12月29日~翌年1月1日)は休園

【六義園 料金(要確認)】
個人
一般300円、65歳以上150円、小学生以下・都内在住在学の中学生無料

団体(20名以上)
一般240円、65歳以上120円

【六義園 歴史・簡単概要】
六義園(りくぎえん)は東京都文京区本駒込にあります。六義園は江戸時代中期の大名庭園を整備した面積約87,809.41平方メートルの都立庭園です。六義園は大老格として江戸幕政を主導した側用人・柳沢吉保(やなぎさわよしやす)が江戸幕府第5代将軍・徳川綱吉から下屋敷として与えられ、自ら設計・指揮して7年の歳月を掛けて回遊式築山泉水庭園を作庭しました。六義園は作庭当時から小石川後楽園とともに江戸の二大庭園に数えられました。六義園の名称は紀貫之が「古今和歌集」の序文に書いた中国の古い漢詩集「毛詩」の「詩の六義(風・賦・比・興・雅・頌)」に由来しています。六義園には記録に残るだけでも徳川綱吉が58回も訪れたと言われています。その後徐々に荒廃し、1868年(明治元年)に三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎(いわさきやたろう)が購入して整備し、1938年(昭和13年)に東京市に寄贈され、その後一般公開されるようになりました。六義園には心泉亭(集会場)・宣春亭(茶室)などがあります。六義園には桜以外にもマツ・モミジ・ケヤキ・イイギリ・ミズキ・クスノキ・スダジイ・ツツジ・サツキ・ムラサキシキブなどが植えられています。なお六義園ではしだれ桜ライトアップ・紅葉のライトアップなどのイベントが行われています。
文京区(ぶんきょうく)は東京都区部中央部に位置しています。文京区の名称は東京大学・東京教育大学(筑波大学)・お茶の水女子大学などの文教施設が多い文教の地に由来しています。文京区は東京都の特別区の一つで、足立区・墨田区・荒川区・世田谷区・板橋区・台東区・江戸川区・大田区・中央区・葛飾区・豊島区・北区・中野区・江東区・練馬区・品川区・千代田区・渋谷区・港区・新宿区・目黒区・杉並区とともに23区を構成し、新宿区・千代田区・台東区・豊島区・北区・荒川区に接しています。文京区は武蔵野台地東端の山手台地に位置し、小石川などの侵食谷によって本郷台・白山台・小石川台・小日向台・関口台などに分かれ、南端は神田川によって急崖(きゅうがい)になっています。文京区は江戸時代に大名屋敷が点在していたが、明治時代以降に台地上に東京大学・東京教育大学・お茶の水女子大学などの文教施設が設置され、夏目漱石(なつめそうせき)・森鴎外(もりおうがい)などの文人が居を構えました。文京区では谷地の小石川には印刷製本業が集中しています。
*参考・・・六義園(アクセス・歴史・・・)

【六義園 見どころ・文化財】
六義園の見どころは六義園の桜です。六義園の桜見ごろは例年3月中旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【六義園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・03-3941-2222(六義園サービスセンター)

【六義園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
東京桜名所・東京桜見ごろ

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