尊永寺(桜見ごろ3月下旬頃~)静岡桜名所

尊永寺

尊永寺

尊永寺(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。尊永寺は静岡の桜名所です。尊永寺の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。尊永寺にはソメイヨシノ(染井吉野)など約300本の桜の木が植えられ、法多山さくらまつりが行われています。(要確認)尊永寺にはミヤマツツジも植えられ、桜と同時に楽しめる場合もあります。

【尊永寺 アクセスマップ】
場所・・・静岡県袋井市豊沢2777

【尊永寺 アクセス・交通】
*東名高速掛川IC(車約20分)または袋井IC(車約25分)

【尊永寺 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【尊永寺 時間(要確認)】
自由

【尊永寺 料金(要確認)】
無料

【尊永寺 歴史・簡単概要】
尊永寺(そんえいじ)・法多山(はったさん)尊永寺は静岡県袋井市豊沢にあります。尊永寺は寺伝によると奈良時代前期の725年(神亀2年)に僧・行基菩薩(ぎょうきぼさつ)が第45代・聖武天皇(しょうむてんのう)の勅命により、この地に大悲観音(だいひかんのん)応臨の聖地を探し求め、自ら刻んだ本尊・正観世音菩薩(しょうかんぜおんぼさつ・聖観世音菩薩)を安置したのが起源とも言われています。本尊の霊徳は遠く京都に及び、第72代・白河天皇(しらかわてんのう)、第77代・後白河天皇(ごしらかわてんのう)の勅願篤く、定額寺(じょうがくじ)に加えられました。鎌倉時代以降に守護大名・今川氏(いまがわし)の庇護を受け、室町時代後期に仁王門(重要文化財)が建立されました。桃山時代の1590年(天正18年)に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)から寺領を安堵され、江戸時代初期の1602年(慶長7年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康(とくがわいえやす)から5万石の格式を賜り、歴代将軍から寺領を安堵されました。江戸時代に一山十二坊を有して栄えたが、江戸時代後期に火災で伽藍を焼失し、明治維新後に朱印地を返還し、十二坊を廃して総号・尊永寺に改めました。なお厄除団子は江戸時代後期に江戸幕府第13代将軍・徳川家定(とくがわいえさだ)が「くし団子」と命名したと言われています。
袋井市(ふくろいし)は静岡県南西部に位置しています。袋井市は掛川市・磐田市・森町に接しています。袋井市は静岡県周智郡森町北部を源とする二級河川・太田川(おおたがわ)左岸に位置し、太田川とその支流・原野谷川(はらのやがわ)の合流部にあり、南部を太平洋の遠州灘(えんしゅうなだ)に面しています。袋井市は市域が太田川・原野谷川の沖積平野で、南東部に小笠山丘陵が広がっています。袋井市は江戸時代に江戸と京都を結んだ東海道五十三次の宿場町・袋井宿として栄え、東海道本線開通後に周辺地域の物資集散地にもなりました。袋井市では市域の中央部を東西にJR東海道本線・国道1号・県道磐田袋井線(旧国道1号)が走っています。袋井市では戦後に楽器・機械などの工場が進出して工業都市に転換しました。袋井市はお茶・マスクメロンの生産地として知られています。また袋井市には家畜市場があり、子ブタ中心とした養豚も行われています。なお袋井市には遠州三山とも言われる医王山油山寺(いおうざにゅさんじ)・法多山尊永寺(はったさん そんえいじ)・萬松山可睡斎(ばんしょうざんかすいさい)があります。
*参考・・・尊永寺(アクセス・歴史・・・)

【尊永寺 見どころ・文化財】
尊永寺の見どころは尊永寺の桜です。尊永寺の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。桜のビュースポットは厄除だんご店です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【尊永寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0538-43-3601(尊永寺)

【尊永寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
静岡桜名所・静岡桜見ごろ

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