宿毛天満宮(桜見ごろ3月中旬頃~)高知桜名所
宿毛天満宮
宿毛天満宮(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。宿毛天満宮は高知の桜名所です。宿毛天満宮の桜見ごろは例年3月中旬頃~3月下旬頃です。宿毛天満宮にはソメイヨシノ(染井吉野)など約150本の桜の木が植えられ、ライトアップが行われています。(要確認)宿毛天満宮では例年4月の第1日曜日にる奉納はし拳大会が催されています。
【宿毛天満宮 アクセスマップ】
場所・・・高知県宿毛市桜町14-25
【宿毛天満宮 アクセス・交通】
*土佐くろしお鉄道東宿毛駅(徒歩約15分)
*高知自動車道四万十町中央IC(車約1時間40分)
【宿毛天満宮 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【宿毛天満宮 時間(要確認)】
自由
【宿毛天満宮 料金(要確認)】
無料
【宿毛天満宮 歴史・簡単概要】
宿毛天満宮(すくもてんまんぐう)は高知県宿毛市桜町にあります。宿毛天満宮は宿毛市中心部の北側にある本城山に祀られています。宿毛天満宮は約600年前に宿毛が天災地変に見舞われ、室町時代後期の1496年(明応5年)に京都・北野天満宮(きたのてんまんぐう)から祭神・菅原道真(すがわらのみちざね)を現在の坂の下梅の木谷に勧請して祀ったのが起源と言われています。その後江戸時代初期の1600年(慶長6年)に安東氏(あんどうし・伊賀家(いがけ))の領地になると宿毛村の集落が形成され、宿毛字本町天神の本に転座して鎮守の神として祀られました。当時の古書・宝器なども伝わっていたが、江戸時代中期の宝永年間(1704年~1711年)の大洪水に全てを流失しました。その後1932年(昭和7年)に出火で焼失し、1935年(昭和10年)10月に再建されたが、1968年(昭和43年)11月に現在の場所に転座し、1988年(昭和63年)に改修されました。宿毛天満宮にはソメイヨシノ(染井吉野)など約150本の桜の木が植えられ、年によって全国で一番早く桜が開花することもあります。なお宿毛天満宮では例年4月の第1日曜日にる奉納はし拳大会(宿毛はし拳友の会奉仕)が催され、大黒屋と称す前年度優勝者と人々代表がはし拳行い、大黒屋が勝利すると商売繁盛、人々代表が勝利すると世の中平穏・家内安全が約束されるとされています。
宿毛市(すくもし)は高知県南西部(最西端)に位置しています。宿毛市は高知県西部で、西側に開けた宿毛湾奥を中心に扇形に広がり、北部は愛媛県宇和島市の小岩道(しょうがんどう)を源とする松田川(まつだがわ)流域にあって山がちだが、河口部を中心に宿毛平野が広がり、南部はリアス式海岸になっおり、海上に沖の島(おきのしま)・姫島(ひめじま)・鵜来島(うぐるしま)・咸陽島(かんようとう)などが浮かんでいます。宿毛市は南海型の太平洋側気候で一年を通して温暖だが、冬季に日本海側の季節風によって積雪することもあります。宿毛市には宿毛貝塚(国の史跡)などがあり、古くから人が住んでいたとも言われています。また古くから九州への渡海地で、現在も片島港から大分県佐伯市にフェリーが運航されています。宿毛市は江戸時代に中心市街地の宿毛が土佐藩家老・伊賀氏の城下町として発達しました。宿毛市では北部の山地で林業、沿岸で漁業、松田川・伊与野川(いよのがわ)・福良川(ふくらがわ)流域の平野部で稲作や柑橘類の栽培などの農業が行われています。また内陸の平田地区には工業団地も建設されています。
*参考・・・宿毛天満宮(アクセス・歴史・・・)
【宿毛天満宮 見どころ・文化財】
宿毛天満宮の見どころは宿毛天満宮の桜です。宿毛天満宮の桜見ごろは例年3月中旬頃~3月下旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【宿毛天満宮 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0880-63-1119(宿毛市商工観光課)
【宿毛天満宮 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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