防府天満宮(梅見ごろ2月中旬~)山口梅名所

防府天満宮

防府天満宮(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。防府天満宮は山口の梅名所です。防府天満宮の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月中旬頃からです。防府天満宮には野梅・豊後梅・加賀梅など約16種・約1,100本の梅の木が植えられています。防府天満宮では梅の見ごろに梅まつりが催され、期間中に稚児舞・人形感謝祭・出世梅配布・甘酒接待・天神市などのイベントが行われています。(要確認)

【防府天満宮 アクセスマップ】
場所・・・山口県防府市松崎町14-1

【防府天満宮 アクセス・交通】
*山陽本線・防府駅(徒歩約15分)
*山陽本線・防府駅からバス・阿弥陀寺行きの場合、防府天満宮バス停(徒歩約3分)

【防府天満宮 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【防府天満宮 時間(要確認)】
6:00~20:00
年中無休

歴史館
9:00~16:30

【防府天満宮 料金(要確認)】
無料

歴史館
個人
大人500円、高校生以下入場無料

【防府天満宮 歴史・簡単概要】
防府天満宮(ほうふてんまんぐう)は山口県防府市松崎町にあります。防府天満宮は祭神・菅原道真(すがわらのみちざね)が左遷されて大宰府(だざいふ)で亡くなった翌904年(延喜2年)に創建されました。防府天満宮は「日本最初に創建された天神様」とも言われ、かつて松崎天満宮・宮市天満宮などと称していたそうです。道真は大宰府に向かう途中、同族である山口周防国司・土師氏(はじし)を頼って本州最後の寄港地となる防府勝間の浦に着船し、「此地未だ帝土を離れず願わくは居をこの所に占めむ」と願って大宰府に旅立ちました。その後903年(延喜3年)2月25日に道真が大宰府で亡くなるとその日に勝間の浦に神光が現れ、酒垂山に瑞雲が棚引って住民を驚かせ、国司などは道真の霊魂が光になり、雲になってこの地に帰ってきたことを悟り、904年(延喜2年)に道真の願い通りに霊魂の「居(住まい)」を「この所」である松崎の地に建立し、「松崎の社」と号したと言われています。1195年(建久6年)に僧で、国司・俊乗坊重源(しゅんじょうぼうちょうげん)が社殿を平安風に改修したが、その後度々火災に見舞われ、鎌倉時代以降に大内氏・毛利氏の援助によって再建されました。江戸時代中期にも社殿が再建されたが、1952年(昭和27年)に焼失し、1958年(昭和33年)に現在の社殿が再建されました。防府天満宮は京都・北野天満宮(きたのてんまんぐう)と福岡・太宰府天満宮(だざいふてんまんぐう)とともに日本三大天神と言われています。防府天満宮には野梅・豊後梅・加賀梅など約16種・約1,100本の梅の木が植えられています。防府天満宮では梅の見ごろに梅まつりが催され、期間中に稚児舞・人形感謝祭・出世梅配布・甘酒接待・天神市などのイベントが行われます。(要確認)
防府市(ほうふし)は山口県中南部に位置しています。防府市の名称は奈良時代に周防国国府が置かれたことに由来しています。防府市は山口市・周南市に接しています。防府市は山口県の瀬戸内海沿岸中央部で、山口県内最大の平野である防府平野に位置し、山口県と島根県の県境に位置する周防山地の標高約969メートル三ヶ峰を源とする一級河川・佐波川(さばがわ)河口にあり、南側を瀬戸内海の周防灘(すおうなだ)に面しています。防府市は先史時代の遺跡があり、古くから人が住んでいたとも言われています。防府市は奈良時代に周防国国府が置かれ、国衙跡が国の史跡に指定されています。また古代から中世の土地区画制度である条里制(じょうりせい)の遺構も残されています。防府市は室町時代は大内氏、1557年(弘治3年)以降に毛利氏が支配するようになりました。防府市は江戸時代に宮市が山陽道の宿場町・防府天満宮(ほうふてんまんぐう)の鳥居前町、三田尻が毛利水軍の御船倉が置かれ、塩の積み出し港として発展しました。三田尻は戦後三田尻港が重要港湾になり、塩田跡に大規模工場の進出しました。防府市は周南工業地域の西端にあたります。
*参考・・・防府天満宮(アクセス・歴史・・・)ホームページ

【防府天満宮 見どころ・文化財】
防府天満宮の見どころは防府天満宮の梅です。防府天満宮の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月中旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。

【防府天満宮 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0835-23-7700(防府天満宮)

【防府天満宮 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月

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