足利公園(桜見ごろ3月下旬頃~)栃木桜名所
足利公園
足利公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。足利公園は栃木の桜名所です。足利公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月中旬頃です。足利公園にはソメイヨシノ(染井吉野)など約350本の桜の木が植えられ、足利公園桜まつりが行われたり、広場周辺でライトアップが行われたりします。(要確認)渡良瀬川や遠くの山並みを見渡すことができます。
【足利公園 アクセスマップ】
場所・・・栃木県足利市緑町1丁目3775-1
【足利公園 アクセス・交通】
*JR足利駅(徒歩約30分)
*東武伊勢崎線足利市駅(徒歩約30分)
*東北道佐野藤岡IC(車約40分)または北関東道足利IC(車約15分)
【足利公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【足利公園 時間(要確認)】
自由
【足利公園 料金(要確認)】
無料
【足利公園 歴史・簡単概要】
足利公園(あしかがこうえん)は栃木県足利市緑町にあります。足利公園は足利市の中心市街地西寄りにある丘陵地南端を整備した面積約4.54ヘクタールの地区公園です。足利公園は1883年(明治16年)4月1日に開設されました。足利公園には10基の古墳(前方後円墳1基・円墳9基)や多目的広場・遊戯広場・イベント広場・いにしえの丘・森の遊び場・古墳の丘・被爆アオギリ二世などがあります。古墳では1886年(明治19年)に東京帝国大学の坪井正五郎(つぼいしょうごうろう)博土が日本初となる日本人による学術的な発掘調査を行い、3基の円墳は古墳時代後期に造られたことが分かり、直刀(ちょくとう)・杏葉(ぎょうよう)・馬具・須恵器などの副葬品が確認されました。足利公園近くには早雲美術館・八雲神社・蓮岱館などがあります。足利公園には桜以外にもツツジなどが植えられています。なお足利公園からは足利市街渡だけでなく、渡良瀬川や遠くの山並みを見渡すことができます。
足利市(あしかがし)は栃木県南西端に位置しています。足利市は栃木県の佐野市、群馬県の桐生市・太田市・館林市・邑楽町に接しています。足利市は北部に群馬県北東部から栃木県南西部にまたがる足尾山地(あしおさんち)があり、南部に関東一都六県に広がる関東平野が広がり、市域の中央部を利根川水系の利根川(とねがわ)の支流で一級河川・渡良瀬川(わたらせがわ)が流れています。足利市は古来から交通の要所で、足利駅は平安時代初期の「続日本紀(しょくにほんぎ)」や平安時代中期の「延喜式(えんぎしき)」に記されています。足利市は清和源氏義家流・足利氏の発祥の地とされ、居館が置かれていました。足利氏の末裔・足利尊氏(あしかがのたかうじ)は鎌倉時代に南朝初代で、第96代・後醍醐天皇による討幕運動に加わり、1336年(延元元年)に室町幕府を成立させました。足利市では平安時代初期または鎌倉時代に足利学校(あしかががっこう)が創設され、室町時代後期に来日して日本に初めてキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルが「坂東の大学」と称しました。
*参考・・・足利公園(アクセス・歴史・・・)
【足利公園 見どころ・文化財】
足利公園の見どころは足利公園の桜です。足利公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月中旬頃です。桜のビュースポットは広場周辺です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【足利公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0284-43-3000(足利市観光協会)
【足利公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●栃木桜名所・栃木桜見ごろ
テスト