大法白馬山梅林公園(梅見ごろ2月中旬~)福岡梅名所
大法白馬山梅林公園
大法白馬山梅林公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。大法白馬山梅林公園は福岡の梅名所です。梅林公園の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月中旬頃です。梅林公園には鹿児島紅梅・豊後梅・南高梅・林州梅・信濃小梅・信濃大梅・鶯宿梅などの約400本の梅の木が植えられています。梅林公園では3月の第1日曜日に観梅会が催されています。(要確認)
【大法白馬山梅林公園 アクセスマップ】
場所・・・福岡県嘉麻市下山田328番地1
【大法白馬山梅林公園 アクセス・交通】
*JR新飯塚駅から西鉄バスの場合、下山田小学校前バス停(徒歩約15分)
*小郡IC(車約50分)
【大法白馬山梅林公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【大法白馬山梅林公園 時間(要確認)】
自由
【大法白馬山梅林公園 料金(要確認)】
無料
【大法白馬山梅林公園 歴史・簡単概要】
大法白馬山梅林公園(たいほうはくばさんばいりんこうえん)は福岡県嘉麻市下山田にあります。梅林公園は大法白馬山山麓で、南北朝時代の1339年(延元4年・暦応2年)に室町幕府初代将軍・足利尊氏(あしかがたかうじ)とその同母弟・足利 直義(あしかがただよし)が日本各地に建立した安国寺の一つとして建立された安国寺(あんこくじ)裏山にあります。この地は菊池氏との戦いで敗れた足利尊氏が下山田の山中に安置されていた白衣観音(びゃくえかんのん)像に祈願して逃れることができたことから選ばれたと言われています。梅林公園は1967年(昭和42年)に梅の木が植えたのが始まりと言われています。梅林公園には鹿児島紅梅(かごしまこうばい)・豊後梅(ぶんごうめ)・南高梅(なんこううめ)・林州梅(りんしゅううめ)・信濃小梅(しなのこうめ)・信濃大梅(しなのおおうめ)・鶯宿梅(おうしゅくばい)などの約400本の梅の木が植えられています。梅林公園では梅の見ごろに紅色・白色・ピンク色の梅の花が咲き、一帯が梅の香りに包まれます。梅林公園では多くの観梅客が訪れ、梅干し・梅もち・甘酒などが販売されます。また3月の第1日曜日に観梅会が催され、イベントも行われます。(要確認)
嘉麻市(かまし)は福岡県中部(筑豊地方南部)に位置しています。嘉麻市は飯塚市・田川市・朝倉市・川崎町・添田町・筑前町・東峰村・桂川町に接しています。嘉麻市は九州北部を北東から南西に走る筑紫山地(つくしさんち)北麓に位置し、遠賀川(おんががわ)上流・中流域にある嘉穂盆地(かほぼんち )南部にあり、市域の中央部を標高約978メートルの馬見山(うまみやま)を源とする遠賀川が流れています。嘉麻市は内陸気候に属し、寒暖差が激しく、冬季に積雪することもあります。嘉麻市は市域の大部分が山林と耕作地が占められています。嘉麻市は戦国時代後期(室町時代後期)まで秋月氏が支配し、その後黒田氏の領地になり、江戸時代前期に福岡藩の支藩として秋月藩(あきづきはん)が立藩されました。嘉麻市では江戸時代に西部の大隈が秋月街道と日田街道の交点にあたり、宿場町として栄えました。嘉麻市は明治時代に炭鉱が開発され、筑豊炭田の炭鉱町として繁栄しました。しかし1960年代に炭鉱業が衰退し、その後産炭地域振興事業によって多様な工場が進出しました。嘉麻市では山地で林業、遠賀川やその支流流域で農業が行われ、果樹や花卉の施設栽培も盛んです。
*参考・・・大法白馬山梅林公園(アクセス・歴史・・・)
【大法白馬山梅林公園 見どころ・文化財】
大法白馬山梅林公園の見どころは大法白馬山梅林公園の梅です。大法白馬山梅林公園の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月中旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。
【大法白馬山梅林公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0948-53-1369(大法白馬山観光協会)
【大法白馬山梅林公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月

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