観音公園(梅見ごろ2月中旬~)福岡梅名所
観音公園
観音公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。観音公園は福岡の梅名所です。観音公園の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月上旬頃です。観音公園には100本の梅・200本の桜・200株のツツジなどが植えらています。観音公園には園内の高台に法隆寺夢殿を模した仏舎利殿が建てられ、ビルマから贈られた仏舎利が安置されています。
【観音公園 アクセスマップ】
場所・・・福岡県糟屋郡篠栗町金出
【観音公園 アクセス・交通】
*JR篠栗線(福北ゆたか線)篠栗駅(徒歩30分)
【観音公園 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【観音公園 時間(要確認)】
自由
【観音公園 料金(要確認)】
無料
【観音公園 歴史・簡単概要】
観音公園(かんのんこうえん)は福岡県糟屋郡篠栗町金出にあります。観音公園は標高約356メートルの飯盛山(いいもりやま)西腹一帯に整備された公園です。ちなみに飯盛山にはかつて山頂付近に飯盛山城が築城されていたそうです。観音公園は面積約40ヘクタールの緑豊かな都市公園です。観音公園には篠栗四国八十八箇所(ささぐりしこくはちじゅうはちかしょ)の27番札所である神峰寺の十一面観世音菩薩(じゅういちめんかんぜおんぼさつ)と66番札所である観音坂観音堂(雲邊寺)の千手観世音菩薩(せんじゅかんぜおんぼさつ)が祀られています。篠栗四国八十八箇所は真言宗(しんごんしゅう)の宗祖である(こうぼうだいし)・空海(くうかい)を拝する88か所の霊場で、江戸時代後期の天保年間(1830年~1844年)から始まったと言われています。観音公園近くには15番札所である妙音寺の薬師如来(やくしにょらい)や87番札所である弘照院の聖観世音菩薩(しょうゅかんぜおんぼさつ)もあります。観音公園には100本の梅・200本の桜・200株のツツジなどが植えらています。観音公園には園内の高台に奈良・法隆寺(ほうりゅうじ)夢殿(国宝)を模した仏舎利殿(ぶっしゃりでん)が建てられ、ビルマ(ミャンマー)から贈られた仏舎利が安置されています。
篠栗町(ささぐりまち)は福岡県北西部に位置しています。篠栗町は宇美町(うみまち)・志免町(しめまち)・須恵町(すえまち)・新宮町(しんぐうまち)・久山町(ひさやままち)・粕屋町(かすやまち)とともに糟屋郡(かすやぐん)を構成し、飯塚市・宮若市・須恵町・久山町・粕屋町に接しています。篠栗町は福岡県北西部に広がる福岡平野東縁に位置し、三郡山地(さんぐんさんち)西斜面の山地が広がり、町域の中央部を西流する多々良川(たたらがわ)沿いに沖積低地が開けています。篠栗町は中心地区の篠栗が篠栗川の谷口集落で、長崎街道に沿う宿場町として発展しました。篠栗町にはかつて約10鉱の炭鉱があったが、1962年(昭和37年)までに全て閉山し、地域振興整備公団 (中小企業基盤整備機構) による工場誘致で工場が進出しました。また篠栗町にはJR篠栗線・国道201号線などが通じ、福岡市のベッドタウンとして住宅開発も進んでいます。篠栗町では沖積低地で農業も盛んで、山地ではタケノコが特産になっています。篠栗町には江戸時代後期に始まった篠栗四国八十八箇所(ささぐりしこくはちじゅうはちかしょ)の霊場があり、春・秋に多数の巡礼者が訪れます。
*参考・・・観音公園(アクセス・歴史・・・)
【観音公園 見どころ・文化財】
観音公園の見どころは観音公園の梅です。観音公園の梅見ごろは例年2月中旬頃~3月上旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。
【観音公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・092-947-1111(篠栗町役場産業観光課)
【観音公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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