鎮国寺(梅見ごろ1月上旬~)福岡梅名所
鎮国寺
鎮国寺(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。鎮国寺は福岡の梅名所です。鎮国寺の梅見ごろは例年1月上旬頃~2月下旬頃です。鎮国寺には淡い桃色の花びらが特徴の早咲きの淡紅梅(うすこうばい)など約100本の梅の木が植えられています。鎮国寺には緋寒桜(ひかんざくら)なども植えられ、「花の寺」とも言われています。
【鎮国寺 アクセスマップ】
場所・・・福岡県宗像市吉田966
【鎮国寺 アクセス・交通】
*JR東郷駅から西鉄バスの場合、宗像大社前バス停(徒歩約15分)
*天神・日銀前からバス・むなかた号の場合、宗像大社前バス停(徒歩約15分)
*九州自動車道若宮IC(車約25分)または古賀IC(車約30分)
【鎮国寺 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【鎮国寺 時間(要確認)】
9:00~17:00
【鎮国寺 料金(要確認)】
無料
【鎮国寺 歴史・簡単概要】
鎮国寺(ちんこくじ)・鎮國寺は福岡県宗像市吉田にあります。鎮国寺は寺伝によると平安時代初期の806年(大同元年)に真言宗(しんごんしゅう)の宗祖である弘法大師(こうぼうだいし)・空海(くうかい)が創建したと言われています。空海が804年(貞元20年)に第16次遣唐使船で唐(中国)に渡航する際、大暴風雨に遭遇したが、海の守護神・宗像大神(むなかたのおおかみ・宗像三神(むなかたさんしん))をはじめ諸仏菩薩(しょぶつぼさつ)に祈誓すると波間に不動明王(ふどうみょうおう)が現れ、右手に持っていた利剣で波を左右に振り払うと荒れ狂う風波は瞬く間に静まり、入唐することができました。空海は長安・青龍寺(せいりゅうじ)の恵果阿闍梨(えかあじゃり)から真言の秘法を授かり、806年(大同元年)に帰国すると宗像大社に礼参し、その時に屏風山に瑞雲が棚引き、奥の院岩窟で修法を始めると「この地こそは鎮護国家の根本道場たるべき霊地」とのお告げを受け、一宇を建立して屏風山鎮国寺と号しました。空海は「真言秘密の大法を伝え得たるは、危難をお救い下さった不動明王のお蔭に他ならず」と不動明王立像を謹刻し、現在護摩堂に秘仏身代り不動明王として安置されています。江戸時代前期の1650年(慶安3年)に筑前国福岡藩2代藩主・黒田忠之(くろだただゆき)が本堂を再建しました。鎮国寺には淡い桃色の花びらが特徴の早咲きの淡紅梅(うすこうばい)など約100本の梅の木が植えられています。鎮国寺には緋寒桜(ひかんざくら)なども植えられ、「花の寺」とも言われています。
宗像市(むなかたし)は福岡県北部(宗像地方)に位置しています。宗像市は福津市・宮若市・鞍手町・岡垣町・遠賀町に接しています。宗像市は福岡市と北九州市の中間に位置し、福岡都市圏・北九州都市圏のベッドタウンになっています。宗像市は三郡山地(さんぐんさんち)北部に位置し、宗像市吉留にある標高約223.9メートルの倉久山を源とする二級河川・釣川(つりかわ)流域にあり、北側を玄界灘(げんかいなだ)に面し、その海上に大島・沖ノ島などが浮かんでいます。宗像市は夏季に降水量が比較的多く、真夏日も多い太平洋側気候と冬季に季節風が吹きつけ、曇天の日が多くて日照時間が短い日本海側気候の2つの特徴があります。宗像市は古代から中国や朝鮮との貿易が盛んでした。また宗像市は古来から主要路の通過地でもありました。宗像市では江戸時代に中心地区の赤間が福岡と小倉を結ぶ街道の宿場町として発展しました。宗像市はかつて稲作を中心とする農村地帯であったが、1961年(昭和36年)に鹿児島本線が電化されると福岡市・北九州市の通勤圏になり、大規模団地が造成され、福岡教育大学・東海大学福岡短期大学などが開設されました。宗像市では2017年(平成29年)に宗像大社(むなかたたいしゃ)が世界文化遺産登録されました。
*参考・・・鎮国寺(アクセス・歴史・・・)
【鎮国寺 見どころ・文化財】
鎮国寺の見どころは鎮国寺の梅です。鎮国寺の梅見ごろは例年1月上旬頃~2月下旬頃です。
梅は桜と同じバラ目バラ科サクラ属の落葉樹で、開花の仕組みがよく似ています。梅は花の元となる花芽が前年の夏に形成されて休眠し、秋から冬に気温が低下すると休眠打破され、その後気温が上昇すると開花に向かって生長し、1月頃から開花します。
【鎮国寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0940-62-0111(鎮国寺)
【鎮国寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月

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