抱返り渓谷(紅葉見ごろ10月下旬頃~)秋田紅葉名所
抱返り渓谷
抱返り渓谷(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。抱返り渓谷は秋田の紅葉名所です。抱返り渓谷の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。抱返り渓谷では紅葉が見ごろを迎える時期に抱返り紅葉祭が行われています。(要確認)抱返り渓谷では回顧の滝まで遊歩道が整備され、紅葉と散策・ウォーキングを楽しむことができます。
【抱返り渓谷 アクセスマップ】
場所・・・秋田県仙北市・田沢湖抱返り県立自然公園
【抱返り渓谷 アクセス・交通】
*JR角館駅(車約15分)
*JR田沢湖駅(車約30分)
*東北自動車道盛岡IC(車約70分)
【抱返り渓谷 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【抱返り渓谷 時間(要確認)】
確認中
【抱返り渓谷 料金(要確認)】
確認中
【抱返り渓谷 歴史・簡単概要】
抱返り渓谷(だきがえりけいこく)は秋田県仙北市にあります。抱返り渓谷は仙北市と岩手県の県境にある標高約1541.4メートルの大深岳(おおぶかだけ)を源とする一級河川・雄物川(おものがわ)の支流で一級河川・玉川(たまがわ)上流部に形成された長さ約10キロの渓谷です。抱返り渓谷の名称は非常に急峻で狭隘な為、人がすれ違う時に互いを抱き合って振り返ったことに由来すると言われています。抱返り渓谷は柱状の割れ目である柱状節理(ちゅうじょうせつり)の発達した安山岩(あんざんがん)などを侵食し、奇岩怪石・滝・深淵などが形成され、東北の耶馬渓(やばけい)と称されています。抱返り渓谷には一湯・六滝・三島・十二名所とも言われる見どころがあります。一湯が夏瀬温泉、六滝が誓願寺白糸の滝・相沢回顧の滝・相沢の奥滝・棚掛の滝・立巻瞰下しの滝・行太沢百尋の滝、三島が巫女石・茣蓙の石・善知鳥の中島、十二名所が山伏岩・抱返神社・鞍掛の松・神の岩橋・帝釈の岩屋・若狭の急流・誓願寺・小影山・三百の洞門・猿ヘグリ・神代ダム・夏瀬上流です。抱返り渓谷では神の岩橋からの眺望が素晴らしと言われています。抱返り渓谷には周辺にブナ・カエデなどが分布しています。なお抱返り渓谷は田沢湖抱返り県立自然公園(たざわこだきがえりけんりつしぜんこうえん)に属しています。
仙北市(せんぼくし)は秋田県東部に位置しています。仙北市は秋田県の秋田市・鹿角市・北秋田市・大仙市、岩手県の八幡平市・雫石町・西和賀町に接しています。仙北市は仙北郡の角館町・田沢湖町・西木村が合併して成立しました。仙北市は市域のほぼ中央に日本国内で19番目に面積が大きく、日本国内で最も深い最大水深約423メートルの田沢湖(たざわこ)が位置し、北側に奥羽山脈(おううさんみゃく)北部の山群である標高約1,614メートルの八幡平(はちまんたい)があり、東側に標高約1,637メートルの秋田駒ヶ岳(あきたこまがたけ)・標高約1,366メートルの秋田焼山(あきたやけやま)などの奥羽山脈の山々が連なり、南部に横手盆地(よこてぼんち)内の仙北平野が広がり、玉川(たまがわ)・桧木内川(ひのきないがわ)・入見内川(いりみないがわ)などが流れています。仙北市は中世に戸沢氏が統治し、現在も戸沢氏に因んだ戸沢氏祭が行われています。南部の角館は1590年(天正16年)に戸沢氏が角館城を築城し、その後1620年(元和6年)に蘆名氏(あしなし)が河川の氾濫などから古城山(角館城跡)の南側に新しい城下町を整備しました。角館は江戸時代に交通の要衝となり、佐竹氏北家の城下町として発展しました。角館では武家屋敷や古い商家など城下町の景観・風情が残され、表町などが国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、みちのくの小京都とも言われています。
*参考・・・抱返り渓谷(アクセス・歴史・・・)
【抱返り渓谷 見どころ・文化財】
抱返り渓谷の見どころは抱返り渓谷の紅葉です。抱返り渓谷の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・カエデなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【抱返り渓谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0187-43-2111(仙北市田沢湖観光情報センター)
【抱返り渓谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●秋田紅葉名所・秋田紅葉見ごろ
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