栗駒山(紅葉見ごろ10月上旬頃)岩手紅葉名所

栗駒山

栗駒山

栗駒山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。栗駒山は岩手の紅葉名所です。栗駒山の紅葉見ごろは例年10月上旬頃です。栗駒山には岩手県・秋田県・宮城県から登山コースが整備され、紅葉と登山を楽しむことができます。なお栗駒山には毎分6,000リットルの湧出量を誇る須川高原温泉(すかわこうげんおんせん)があり、温泉も楽しむことができます。

【栗駒山 アクセスマップ】
場所・・・岩手県一関市厳美町・祭畤山国有林内

【栗駒山 アクセス・交通】
*JR一ノ関駅からバス・須川温泉線の場合、須川温泉バス停

*東北自動車道一関IC(車約60分)

【栗駒山 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【栗駒山 時間(要確認)】
確認中

【栗駒山 料金(要確認)】
確認中

【栗駒山 歴史・簡単概要】
栗駒山(くりこまやま)は岩手県一関市厳美町にあります。栗駒山は東北地方中央部を青森県から栃木県に掛けて南北に延びる日本最長の山脈である奥羽山脈(おううさんみゃく)に属し、岩手県・秋田県・宮城県にまたがる標高約1,626メートルの成層火山(活火山)です。栗駒山は山頂部が岩手県と宮城県の県界になっています。栗駒山の名称は初夏山頂西側に馬の雪形が現れることに由来し、須川岳(すかわだけ)・酢川岳(すがわだけ)・大日岳(だいにちだけ)・駒ヶ岳(こまがたけ)などとも言われています。栗駒山は約80万年前以降に火山活動を開始したとも言われ、近年では1944年(昭和19年)の小規模な水蒸気噴火によって、八合目付近に火口湖である昭和湖(しょうわこ)が形成されました。栗駒山には昭和湖以外にも須川湖(すかわこ)・名残ヶ原(なごりがはら)・剣岳溶岩ドーム・駒形根神社(こまがたねじんじゃ)の嶽宮(たけみや)などがあります。栗駒山は中腹に須川高原が広がり、須川高原温泉(すかわこうげんおんせん)があります。栗駒山にはブナ・ナナカマド・ヤマウルシ・高山植物などが分布しています。なお栗駒山は焼石岳(やけいしだけ)・神室山(かむろさん)とともに栗駒国定公園に属し、栗駒山・栃ヶ森周辺森林生態系保護地域に指定されています。栗駒山は二百名山に数えられています。
一関市(いちのせきし)は岩手県最南端に位置しています。一関市は岩手県内で人口が2番目に多く、面積も2番目に広い都市です。一関市は岩手県の陸前高田市・奥州市・平泉町・住田町、宮城県の栗原市・登米市・気仙沼市、秋田県の東成瀬村に接しています。一関市は岩手県西部に広がる北上盆地(北上平野)南端に位置し、北上川水系の本流で一級河川・北上川(きたかみがわ)とその支流である一級河川・磐井川(いわいがわ)などの流域に広がり、東部に北上高地の丘陵地、西部に標高約1,626メートルの栗駒山(くりこまやま)など奥羽山脈の山々が連なっています。ちなみに北上川は弓弭の泉(ゆはずのいずみ)を源とし、盛岡市・花巻市・北上市・奥州市などを通って追波湾(おっぱわん)に注ぐ長さ約249キロの河川です。一関市は古くから交通の要所で、平安時代以降に安倍氏・藤原氏・葛西氏の支配地になり、江戸時代には伊達藩支藩・田村氏の城下町、奥州街道の宿場町として発展しました。また1890年(明治23年)の東北本線開通までは盛岡から石巻までの北上川水運の中継地としても栄えました。
*参考・・・栗駒山(アクセス・歴史・・・)

【栗駒山 見どころ・文化財】
栗駒山の見どころは栗駒山の紅葉です。栗駒山の紅葉は例年9月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月上旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・ナナカマドなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【栗駒山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0191-23-0066(一関市観光協会)

【栗駒山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
岩手紅葉名所・岩手紅葉見ごろ

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