羽鳥湖高原(紅葉見ごろ10月下旬頃)福島紅葉名所

羽鳥湖高原
羽鳥湖高原(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。羽鳥湖高原は福島の紅葉名所です。羽鳥湖高原の紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。羽鳥湖高原には観光のシンボルとなっている羽鳥湖周辺に森林の中を走れる約8キロのサイクリングロードが整備され、紅葉とサイクリングが楽しむことができます。周辺には吊り橋・やすらぎ橋もあります。
【羽鳥湖高原 アクセスマップ】
場所・・・福島県岩瀬郡天栄村大字羽鳥
【羽鳥湖高原 アクセス・交通】
*JR新白河駅(車約30分)
*JR須賀川駅(車約40分)
*東北自動車道白河IC(車約30分)または鏡石IC(車約30分)
【羽鳥湖高原 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【羽鳥湖高原 時間(要確認)】
確認中
【羽鳥湖高原 料金(要確認)】
確認中
【羽鳥湖高原 歴史・簡単概要】
羽鳥湖高原(はとりここうげん)は福島県岩瀬郡天栄村にあります。羽鳥湖高原は福島県南部に位置する標高約950メートルの白河布引山(しらかわぬのびきやま)から広がる標高700~1,000メートルの高原です。羽鳥湖高原には観光のシンボルとなっている羽鳥湖があります。羽鳥湖は1956年(昭和31年)に標高約1,510メートルの鎌房山(かまぶさやま)を源とする阿賀野川(あがのがわ)水系の一級河川・鶴沼川(つるぬまがわ)に完成した堤高約37.1メートル・堤頂長約169.5メートル・総貯水容量約2,732万1千立方メートルのアースダム・羽鳥ダム(はとりダム)によってできた人造湖です。羽鳥ダムはアースダムとして湛水面積・総貯水容量が日本一で、羽鳥湖は周囲約16キロで、ダム湖百選に選ばれています。羽鳥湖高原にはブリティッシュヒルズ・スキー場・ゴルフ場・レジーナの森などの観光施設や別荘地などが整備され、一年を通して楽しめるリゾート地となっています。羽鳥湖では冬季にワカサギ釣りも楽しむことができます。羽鳥湖高原にはモミジ・カエデ・ドウダンツツジなどが分布しています。なお羽鳥湖高原は東北の軽井沢とも言われています。
天栄村(てんえいむら)は福島県南部に位置しています。天栄村の名称は村の中央部に位置する標高約881.7メートルの天栄山に由来しています。天栄村は鏡石町(かがみいしまち)とともに岩瀬郡(いわせぐん)を構成し、会津若松市・郡山市・白河市・須賀川市・矢吹町・西郷村・鏡石町・下郷町に接しています。天栄村は東北地方中央部を青森県から栃木県に掛けて南北に延びる日本最長の山脈である奥羽山脈(おううさんみゃく)東斜面に位置し、東西に長い町域は分水嶺をなす標高約825メートルの鳳坂峠(ほうさかとうげ)を境に降雪が少ない太平洋側気候の東部(釈迦堂川流域)と降雪が最大2メートルに及ぶ日本海側気候の西部(鶴沼川流域)に区分され、いずれも阿賀野川(あがのがわ)水系の釈迦堂川(しゃかどうがわ)・鶴沼川(つるぬまがわ)が流れています。天栄村は西部(鶴沼川流域)の大部分が山林原野になっています。天栄村はかつての会津街道の宿駅でした。天栄村は農業が主産業で、稲作やキュウリ・ヤーコンなどが栽培され、キュウリが漬物に加工されています。天栄村には羽鳥ダム・竜生ダムがあり、羽鳥ダム(羽鳥湖)がある羽鳥湖高原は温泉・スキー場・オートキャンプ場などが整備され、観光地化が進んでいます。
*参考・・・羽鳥湖高原(アクセス・歴史・・・)
【羽鳥湖高原 見どころ・文化財】
羽鳥湖高原の見どころは羽鳥湖高原の紅葉です。羽鳥湖高原の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデ・ドウダンツツジなどが色付きます。紅葉のビュースポットは羽鳥展望台・やすらぎ橋です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【羽鳥湖高原 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0248-82-2117(天栄村産業課)
【羽鳥湖高原 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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