尾張大国霊神社はだか祭り2/17(日程・時間・・・)
はだか祭り2019は2019年2月17日に行われます。はだか祭りでは42歳・25歳の厄年などの下帯姿の裸男が厄除け祈願で託された儺追布(なおいぎれ)が結び付けられた儺追笹(なおいざさ)を奉納して厄除けを祈願し、神男(しんおとこ)とも言われる儺負人(なおいにん)に触れて厄を移そうと押し合ったり、揉み合ったりします。
【はだか祭り2019 日程・時間(要確認)】
はだか祭り2019は2019年2月17日に行われます。
【はだか祭り2019・尾張大国霊神社 アクセス・マップ】
場所・・・愛知県稲沢市国府宮1-1-1
*名鉄名古屋本線・国府宮駅(徒歩約3分)
*JR東海道本線・稲沢駅(徒歩約15分)
【はだか祭り2019 概要】
はだか祭りでは42歳・25歳の厄年などの下帯姿の裸男が厄除け祈願で託された儺追布(なおいぎれ)が結び付けられた儺追笹(なおいざさ)を奉納して厄除けを祈願し、神男(しんおとこ)とも言われる儺負人(なおいにん)に触れて厄を移そうと押し合ったり、揉み合ったりします。翌朝儺負人はあらゆる罪穢を封じ込められた土餅を背負わされ、桃・柳の小枝で作った礫(れき・つぶて)を投げつけられて追い払われ、土餅を捨てて帰宅し、神職が土餅を土に埋めることで厄払いが終了します。
●はだか祭り2019 日程・スケジュール(要確認)
2月6日9:00・・・儺追神事(はだか祭)標柱建式
2月6日10:00・・・儺負人(神男)選定式
2月10日9:00・・・大鏡餅餅米洗
2月11日5:00・・・大鏡餅餅搗
2月14日17:00・・・儺負人(神男)参籠
2月15日9:00・・・土餅搗神事並秘符認
2月15日9:00・・・大鏡餅飾付
2月16日13:00・・・大鏡餅奉納
2月16日19:00・・・庁舎神事
2月17日15:00・・・儺追神事(はだか祭)
2月18日3:00・・・夜儺追神事
2月18日8:00・・・大鏡餅餅切始
2月21日19:00・・・的射神事
2月24日9:30・・・なおい茶会
*参考・・・はだか祭り2019
【はだか祭り 歴史・簡単概要】
はだか祭り(よしだのひまつり)・儺追神事(なおいしんじ)は奈良時代の767年(神護景雲元年)に第48代・称徳天皇(第46代・孝謙天皇)の勅令により、尾張国司が総社であった尾張大国霊神社など全国の国分寺で悪疫退散の祈祷を行ったのが起源とも言われています。その後江戸時代末期に裸の寒参り風習と結びついて現在のようなはだか祭りになったとも言われています。なおはだか祭りは愛知県の無形民俗文化財に指定され、諸説はあるが、日本三大奇祭に数えられています。
*参考・・・はだか祭り・はだか祭りwikipedia
【尾張大国霊神社 歴史・簡単概要】
はだか祭りが行われる尾張大国霊神社(おわりおおくにたまじんじゃ)・国府宮神社(こうのみやじんじゃ)・国府宮(こうのみや)は当社は奈良時代に国司が仕事をする尾張国衛(こくが)に隣接して祀られ、尾張国の総社と定められて、国司自らが祭祀を行ったのが起源と言われています。ちなみに本殿に接する磐境(いわくら)には5個の大きな自然石が円形に並べられ、社殿が造営される以前から祀られていたとも言われています。また尾張大国霊神社はいずれも境内別宮である大御霊神社(大歳神之御子(おおとしがみのみこ))・宗形神社(田心姫命(たごりひめのみこと))とともに国府宮三社とも称されました。その後「延喜式神名帳(927年(延長5年))」によると小社に列せられました。室町時代初期に楼門(重要文化財)が建立され、江戸時代初期には拝殿(重要文化財)が建立されました。その後1940年(昭和15年)に国幣小社に列格しました。なお尾張大国霊神社は尾張地方の国霊神(くにたまのかみ)である尾張大國霊神(おわりおおくにたまのかみ)を祀り、尾張地方の総鎮守神・農商業守護神・厄除神として広く信仰されています。
*参考・・・尾張大国霊神社・はだか祭り・尾張大国霊神社・はだか祭りwikipedia
【はだか祭り2019 備考】
*イベント・お祭りなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。