原間のイトザクラ(桜見ごろ3月下旬頃~)山梨桜名所
原間のイトザクラ
原間のイトザクラ(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。原間のイトザクラは山梨の桜名所です。原間のイトザクラの桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。原間のイトザクラは樹齢150年~200年の巨樹です。原間のイトザクラは樹高約13.5メートル・根回り約5.8メートル・幹回り約3.1メートルです。
【原間のイトザクラ アクセスマップ】
場所・・・山梨県南巨摩郡南部町本郷1547
【原間のイトザクラ アクセス・交通】
*JR内船駅(車約10分)
*新東名高速道路新清水IC(車約25分)
【原間のイトザクラ アクセス・駐車場】
駐車場あり
【原間のイトザクラ 時間(要確認)】
自由
【原間のイトザクラ 料金(要確認)】
無料
【原間のイトザクラ 歴史・簡単概要】
原間のイトザクラ(はらまのいとざくら)は山梨県南巨摩郡南部町本郷にあります。原間のイトザクラは原間地内の旧・法眼寺(ほうげんじ)境内に植えられています。本郷はかつて旧・本郷村だったが、明治の大合併で旧・睦合村になり、昭和の大合併で旧・南部町になり、2003年(平成15年)に新・南部町が発足しました。原間のイトザクラは樹齢150年~200年の巨樹です。イトザクラ(糸桜)はシダレザクラ(枝垂桜)の別称です。シダレザクラはエドヒガン(江戸彼岸)などの枝垂れ性の桜です。ちなみにエドヒガンはヤマザクラ(山桜)・オオヤマザクラ(大山桜)・カスミザクラ(霞桜)・オオシマザクラ(大島桜)・マメザクラ(豆桜)・チョウジザクラ(丁子桜)・タカネザクラ(高嶺桜)・ミヤマザクラ(深山桜)・カンヒザクラ(寒緋桜)とともに日本の固有種で、日本に自生するサクラ属の基本野生種とされています。原間のイトザクラは樹高約13.5メートル・根回り約5.8メートル・幹回り約3.1メートルです。原間のイトザクラには支柱がなく、枝が四方に張り、細い枝は地面に届くほど垂れ下がり、整った樹形をしています。細い枝はしなやかに風に揺れます。原間のイトザクラは南部町の天然記念物に指定されています。なお原間のイトザクラ近くには本郷の千年桜もあり、一緒にお花見するのもいいかもしれません。
南部町(なんぶちょう)は山梨県最南端に位置しています。南部町は早川町(はやかわちょう)・身延町(みのぶちょう)・富士川町(ふじかわちょう)とともに南巨摩郡(みなみこまぐん)を構成し、山梨県の身延町、静岡県の静岡市、富士宮市に接しています。南部町は山梨県と長野県の県境にある標高約2,685メートルの鋸岳(のこぎりだけ)を源とし、球磨川(くまがわ)・最上川(もがみがわ)とともに日本三大急流に数えられる富士川(ふじがわ)中流・下流域に位置し、北東に天子ヶ岳・長者ヶ岳・思親山、南に貫ケ缶、東に白水山・白鳥山、西に十枚山・篠井山・仏谷山・青笹山などの山々があり、富士川・佐野川・福士川などが流れています。南部町は富士川両岸に広がり、左岸にJR身延線、右岸に国道52号が走っています。南部町には旧石器時代の天神堂遺跡(てんじんどういせき)などがあり、古くから人が住んでいたとも言われています。南部町は平安時代末期に甲斐源氏の一族・加賀美遠光(かがみとおみつ)の三男・南部光行(なんぶみつゆき)が南部郷に進出して南部氏の祖になりました。南部町は町域の9割近くが森林地帯で、スギ・ヒノキの美林があり、南部の木が地域団体商標に登録されています。南部町はお茶(南部茶)・シイタケなどが主産物になっています。
*参考・・・原間のイトザクラ(アクセス・歴史・・・)
【原間のイトザクラ 見どころ・文化財】
原間のイトザクラの見どころは原間のイトザクラです。原間のイトザクラの桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【原間のイトザクラ 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0556-64-3111(南部町役場南部分庁舎)
【原間のイトザクラ 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●山梨桜名所・山梨桜見ごろ
テスト