覚園寺(紅葉見ごろ11月下旬頃~)神奈川紅葉名所
覚園寺
覚園寺(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。覚園寺は神奈川の紅葉名所です。覚園寺の紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月中旬頃です。覚園寺では紅葉と薬師堂(本堂)・愛染堂などの伽藍の建物・灯籠などのコントラストが美しいとも言われています。覚園寺では決まった時間からのツアー形式(所要時間50分)で拝観することができます。(要確認)
【覚園寺 アクセスマップ】
場所・・・神奈川県鎌倉市二階堂421
【覚園寺 アクセス・交通】
*JR・江ノ島電鉄鎌倉駅からバス・鎌倉宮(大塔宮)行きの場合、終点・大塔宮バス停(徒歩約10分)
【覚園寺 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【覚園寺 時間(要確認)】
ツアー形式(所要時間50分)
平日・・・10:00~・11:00~・13:00~・14:00~・15:00~
土曜日・日曜日・祝日・・・10:00~・11:00~・12:00~・13:00~・14:00~・15:00~
雨天・荒天・4月27日・8月1日~31日・12月20日~1月7日は拝観休止
【覚園寺 料金(要確認)】
大人500円 中学生・小学生200円
【覚園寺 歴史・簡単概要】
覚園寺(かくおんじ)は神奈川県鎌倉市二階堂にあります。覚園寺は歴史書「吾妻鏡(あづまかがみ・東鑑)」・「覚園寺縁起」によると鎌倉時代前期の1218年(建保6年)に鎌倉幕府2代執権・北条義時(ほうじょうよしとき)の薬師如来信仰によって大倉薬師堂が建立されたのが起源とも言われています。元寇(げんこう・蒙古襲来)と言われる1271年(文永8年)の文永の役(ぶんえいのえき)・1281年(弘安4年)の弘安の役(こうあんのえき)が起こり、1296年(永仁4年)に鎌倉幕府9代執権・北条貞時(ほうじょうさだとき)が元寇の再来がないように願って、智海心慧律師(ちかいしんえりっし)を開山として真言(しんごん)・天台(てんだい)・禅(ぜん)・浄土(じょうど)の四宗を学べる四宗兼学の道場としました。鎌倉幕府が滅亡した1333年(元弘3年)に第96代・後醍醐天皇の勅願寺になり、南北朝時代に足利氏の祈願所にもなったが、1337年(建武4年)の火災によって仏殿(本堂)が焼失し、1354年(文和3年)に室町幕府初代将軍・足利尊氏(あしかがたかうじ)が再建しました。1830年(文政13年)の火災によって伽藍の大部分を焼失し、1923年(大正12年)の関東大震災でも損害を受けました。覚園寺にはモミジ・カエデなどが分布しています。海蔵寺は本尊として薬師三尊を安置する真言宗泉涌寺派の寺院です。
鎌倉市(かまくらし)は神奈川県南東部に位置しています。鎌倉市の名称は鎌形に曲がった地形とクラと言われる洞穴(どうけつ)が多かったことに由来しています。鎌倉市は横浜市・逗子市・藤沢市に接しています。鎌倉市は太平洋に向けて突き出し、東京湾と相模湾(さがみわん)とを分ける三浦半島(みうらはんとう)西側に位置し、北側・東側・西側の三方を丘陵地に囲まれ、南側を相模湾に面しています。鎌倉市は天然の要害で、古代、に鎌倉郡の郡衙(ぐんが)が置かれ、豪族・鎌倉氏の本拠でした。鎌倉市は1192年(建久3年)に征夷大将軍となった源頼朝(みなもとのよりとも)が鎌倉幕府(かまくらばくふ)を置き、1333年(元弘3年)の東勝寺合戦(とうしょうじがっせん)によって鎌倉幕府が滅亡するまでの約150年間、武家政治の中心地として繁栄しました。鎌倉市には鎌倉のシンボルである鶴岡八幡宮(鎌倉八幡宮)・鎌倉の大仏(長谷の大仏)として知られる高徳院(こうとくいん)、鎌倉五山に数えられた建長寺(けんちょうじ)・円覚寺(えんがくじ)・寿福寺(じゅふくじ)・浄智寺(じょうちじ)、・浄妙寺(じょうみょうじ)そして長谷寺(はせでら)・極楽寺(ごくらくじ)・銭洗弁財天宇賀福神社(ぜにあらいべんざいてんうがふくじんじゃ)・明月院(めいげついん)などがあります。
*参考・・・覚園寺(アクセス・歴史・・・)
【覚園寺 見どころ・文化財】
覚園寺の見どころは覚園寺の紅葉です。覚園寺の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【覚園寺 連絡先(要確認)】
電話番号・・・ 0467-22-1195(覚園寺)
【覚園寺 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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