亀城公園・刈谷城(桜見ごろ3月下旬頃~)愛知桜名所

亀城公園・刈谷城

亀城公園・刈谷城

亀城公園・刈谷城(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。亀城公園は愛知の桜名所です。亀城公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。亀城公園にはメイヨシノ(染井吉野)など約400本の桜の木が植えられ、市民茶会が行われたり、ぼんぼりが灯されたりします。(要確認)刈谷市では桜の西の名所が亀城公園、北の名所が洲原公園とされています。

【亀城公園・刈谷城 アクセスマップ】
場所・・・愛知県刈谷市城町1-1-1

【亀城公園・刈谷城 アクセス・交通】
*JR逢妻駅(徒歩約15分)

*伊勢湾岸自動車道豊明IC(車約7キロ)

【亀城公園・刈谷城 アクセス・駐車場】
駐車場なし

【亀城公園・刈谷城 時間(要確認)】
自由

【亀城公園・刈谷城 料金(要確認)】
無料

【亀城公園・刈谷城 歴史・簡単概要】
亀城公園(きじょうこうえん)は愛知県刈谷市城町にあります。亀城公園は亀城とも言われた刈谷城跡の本丸・二の丸の一部を整備した公園です。刈谷城は室町時代の1533年(天文2年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康の外祖父・水野忠政(みずのただまさ)が築城しました。刈谷城は水に浮かんだ亀のように見えたことから亀城とも言われました。その後佐久間氏・水野氏(分家)・深溝松平氏・久松松平氏・稲垣氏・阿部氏・本多氏・三浦氏・土井氏と度々に城主が変わりました。刈谷城は1871年(明治4年)に破却され、一時国有化された後に旧士族に払い下げられました。ちなみに辰巳櫓は三河七福神に数えられ、志貴の毘沙門天として親しまれている妙福寺(みょうふくじ)に移築されて残されているそうです。1936年(昭和11年)に刈谷町が譲り受け、太平洋戦争末期に城跡の高台が高射砲陣地になって木々の多くが切り払われて荒れ果てました。戦後木々が植栽され、1969年(昭和44年)に高台一帯が日本庭園に整備されました。亀城公園には刈谷城の面影を残す子亀池・十朋亭・刈谷市体育館・刈谷球場・武道場・河川敷を利用した亀城公園運動広場などがあります。
刈谷市(かりやし)は愛知県中部(西三河地方)に位置しています。刈谷市は豊田市・安城市・大府市・知立市・高浜市・豊明市・みよし市・東郷町・東浦町に接しています。刈谷市は愛知県中部で一級河川・矢作川(やはぎがわ)下流域に広がる岡崎平野西部に位置し、境川(さかいがわ)やその支流などによる平坦な土地が広がり、市域の大部分が海抜10メートル前後になっています。刈谷市は魚介類に恵まれて湧水が豊富であったことから旧石器時代から人が住んでいたとも言われています。刈谷市は1533年(天文2年)に江戸幕府初代将軍・徳川家康の外祖父・水野忠政(みずのただまさ)が刈谷城(亀城)を築城するとその城下町として発展しました。刈谷市は江戸時代に東海道・師崎街道と市原港の水陸交通の結節点になり、1888年(明治21年)に東海道本線(刈谷駅)・1914年(大正3年)に三河鉄道(刈谷新駅)が開通しました。刈谷市は1923年(大正12年)に名古屋市から自動紡織機の工場が移設されと機械工業都市としての基礎が築かれました。刈谷市は現在トヨタグループの本社・工場が集まる日本有数の自動車工業都市に発展しています。
*参考・・・亀城公園・刈谷城(アクセス・歴史・・・)

【亀城公園・刈谷城 見どころ・文化財】
亀城公園の見どころは亀城公園の桜です。亀城公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【亀城公園・刈谷城 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0566-23-4100(刈谷市観光協会)

【亀城公園・刈谷城 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
愛知桜名所・愛知桜見ごろ

関連記事

ピックアップ記事

  1. 黒部峡谷

    黒部峡谷(紅葉見ごろ10月下旬頃~)日本紅葉の名所100選

  2. 袋田の滝

    袋田の滝(紅葉見ごろ11月上旬頃~)日本紅葉の名所100選

  3. 千畳敷カール

    千畳敷カール(紅葉見ごろ9月下旬頃~)日本紅葉の名所100選

ページ上部へ戻る