木屋川堤(桜見ごろ3月下旬頃~)静岡桜名所
木屋川堤
木屋川堤(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。木屋川堤は静岡の桜名所です。木屋川堤の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。木屋川堤にはすみれ台団地付近の両岸約1.5キロにソメイヨシノ(染井吉野)など約700本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)
【木屋川堤 アクセスマップ】
場所・・・静岡県焼津市すみれ台
【木屋川堤 アクセス・交通】
*JR焼津駅からバスの場合、田尻北バス停(徒歩すぐ)
*JR焼津駅からバスの場合、西松原団地前バス停(徒歩すぐ)
*東名高速道路焼津IC(車約20分)または大井川焼津藤枝IC(車約15分)
【木屋川堤 アクセス・駐車場】
駐車場なし
【木屋川堤 時間(要確認)】
自由
【木屋川堤 料金(要確認)】
無料
【木屋川堤 歴史・簡単概要】
木屋川堤(きやがわてい)は静岡県焼津市すみれ台にあります。木屋川は藤枝市大洲付近(木星川頭首工)で分流される栃山川(とちやまがわ)を源し、その後東に流れ、駿河湾(すすらわん)沿いの海岸丘陵に遮られて北側に向きを変え、焼津市小川にある小川港を経て、駿河湾に注ぐ全長約10メートルの栃山川左派川です。ちなみに栃山川は島田市道悦の制水門で分流される大津谷川(おおつやがわ)を源し、志太平野(しだへいや)を東に流れ、東光寺谷川(とうこうじやがわ)などと合流して駿河湾に注いでいます。木屋川は昭和30年代に農業用水路として整備され、流域の田畑を潤しました。木屋川は流域内の高低差が約20メートルで、河川の縦断勾配が約400分の1になっており、全川で掘り込み形状です。木屋川堤にはすみれ台団地付近の両岸約1.5キロにソメイヨシノ(染井吉野)など約700本の桜の木が植えられています。木屋川堤は焼津市内でも屈指の桜の名所とも言われています。桜の木は今から約50年前に地元の青年会が植栽しました。木屋川堤では桜の満開だけでなく、散って川に浮かんでいる花びらも楽しむことができます。なお木屋川堤沿いには田尻北公園・すみれ台東公園などがあります。
焼津市(やいづし)は静岡県の中部に位置しています。焼津市の名称は日本武尊(やまとたけるのみこと)が東夷征伐の際に天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)で草をなぎ払い火をかけて賊を滅ぼしたという日本神話の伝承に由来しています。ちなみに奈良時代には既に「焼津」と言われていたそうです。焼津市は静岡市・藤枝市・島田市・吉田町に接しています。焼津市は静岡県・長野県・山梨県の県境付近の間ノ岳(あいのだけ)を源とする大井川水系の本流で一級河川・大井川の扇状地である志太平野(しだへいや)の北東に位置し、南東を深海湾とも言われる駿河湾に面し、大井川やいずれも二級河川である瀬戸川・朝比奈川などが流れています。焼津市は駿河湾に面していることもあり、気候は海洋性気候で冬場でも比較的暖かいと言われています。焼津市は古くから漁業が盛んに行われ、江戸時代初期に駿河湾でカツオ漁が行われ、1614年(慶長19年)には江戸幕府初代将軍で、駿府城に隠居していた徳川家康に生鰹・甘鯛が献上されたそうです。また海運業も発達し、廻船問屋もあったそうです。その後明治時代末期から遠洋漁業が盛んに行われるようになり、遠洋漁業の基地として急速に発展し、大規模な魚市場や水産加工工場も建設されました。ちなみに焼津市は現在カツオ・マグロ・サバは全国有数の水揚げ量を誇っているそうです。
*参考・・・木屋川堤(アクセス・歴史・・・)
【木屋川堤 見どころ・文化財】
木屋川堤の見どころは木屋川堤の桜です。木屋川堤の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【木屋川堤 連絡先(要確認)】
電話番号・・・054-626-6266(焼津市観光協会)
【木屋川堤 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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