黄金崎公園(桜見ごろ3月下旬頃~)静岡桜名所

黄金崎公園

黄金崎公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。黄金崎公園は静岡の桜名所です。黄金崎公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。黄金崎公園にはソメイヨシノ(染井吉野)・オオシマザクラ(大島桜)など10種以上・約300本の桜の木が植えられ、黄金崎さくらまつり・ライトアップが行われています。(要確認)

【黄金崎公園 アクセスマップ】
場所・・・静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須3566-7

【黄金崎公園 アクセス・交通】
*伊豆箱根鉄道修善寺駅から東海バス・松崎行きの場合、黄金崎クリスタルパークバス停(徒歩約15分)

*東名高速道路沼津IC(車約90分)

【黄金崎公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【黄金崎公園 時間(要確認)】
自由

【黄金崎公園 料金(要確認)】
無料

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【黄金崎公園 歴史・簡単概要】
黄金崎公園(こがねざきこうえん)は静岡県賀茂郡西伊豆町宇久須にあります。黄金崎公園は太平洋に突き出し、駿河湾(するがわん)と相模灘(さがみなだ)を隔てている伊豆半島西岸にある黄金崎を中心とする公園です。黄金崎は海底火山の噴出物による安山岩(あんざんがん)などの地層が太平洋の波浪などで浸食された海食崖(かいしょくがい)で、岩峰(がんほう)・海蝕洞(かいしょくどう)などが形成されています。黄金崎では安山岩などの地層が温泉水や地熱などの熱水変質作用・プロピライトにより、黄褐色(おうかっしょく)に変質・変色しました。黄金崎の名称は黄褐色に変化した岩肌が太平洋に沈む夕日を受け、黄金色に輝くことに由来しています。黄金崎では黄金色に輝く岩肌とコバルトブルーの駿河湾のコントラストが美しいと言われています。ちなみに黄金崎では石切り場から切り出された石が駿府城の築城にも使用されたそうです。黄金崎公園には芝生広場・展望台・遊歩道・三島由紀夫(みしまゆきお)の文学碑・無料休憩施設・カフェスペースなどが整備されています。黄金崎公園からは遠方に標高約3776.12メートルの富士山も眺めることができます。黄金崎公園近くには黄金崎海水浴場があります。なお黄金崎は1988年(昭和63年)3月18日に黄金崎のプロピライトとして、静岡県の天然記念物に指定されました。
西伊豆町(にしいずちょう)は静岡県南東部に位置しています。西伊豆町は東伊豆町(ひがしいずちょう)・河津町(かわづちょう)・南伊豆町(みなみいずちょう)・松崎町(まつざきちょう)とともに賀茂郡(かもぐん)を構成し、伊豆市・河津町・松崎町に接しています。西伊豆町は太平洋に突き出し、駿河湾(するがわん)と相模灘(さがみなだ)を隔てている伊豆半島西海岸のほぼ中央に位置し、伊豆半島中央部を東西に広がる天城山(あまぎさん)に連なる山地が海岸まで迫り、宇久須川(うぐすがわ)・仁科川(にしながわ)などが流れています。西伊豆町には夕日で黄金色に染まる美しい崖である黄金崎(こがねざき)や多くの奇岩があって伊豆の松島とも言われる堂ヶ島(どうがしま)などの景勝地があり、西伊豆観光の拠点となっています。堂ヶ島などの海岸は伊豆西南海岸として国の名勝に指定され、富士箱根伊豆国立公園の一部に属し、神秘の洞窟とも言われる白い凝灰岩からできている堂ヶ島の天窓洞(てんそうどう)は国の天然記念物に指定されています。西伊豆町では堂ヶ島などを巡る遊覧船が運航されています。西伊豆町では漁業も盛んに行われ、田子港がカツオ遠洋漁業基地になり、江戸時代以来の伊豆節(かつお節)の本場として知られています。また西伊豆町では温暖な気候を利用して段々畑でマーガレット・キンギョソウなど花卉やミカンの栽培なども行われています。
*参考・・・黄金崎公園(アクセス・歴史・・・)

【黄金崎公園 見どころ・文化財】
黄金崎公園の見どころは黄金崎公園の桜です。黄金崎公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【黄金崎公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0558-52-1114(西伊豆町役場まちづくり課)

【黄金崎公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
静岡桜名所・静岡桜見ごろ

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