高野龍神スカイライン(紅葉見ごろ10月下旬頃~)日本紅葉の名所100選
高野龍神スカイライン
高野龍神スカイライン(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。高野龍神スカイラインは日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。高野龍神スカイラインの紅葉見ごろは標高が高いことから例年10月下旬頃~11月上旬頃です。高野龍神スカイラインの中間点に位置する高さ約33メートルの田辺市龍神ごまさんスカイタワーからは眺望を楽しむことができます。
【高野龍神スカイライン アクセスマップ】
場所・・・和歌山県・奈良県
【高野龍神スカイライン アクセス・交通】
*国道371号
*京奈和自動車道かつらぎ西IC(車約80分)(高野山側スカイライン入口)
*阪和自動車道有田IC(車約120分)または南紀田辺IC(車約90分)(龍神村側スカイライン入口)
【高野龍神スカイライン アクセス・駐車場】
駐車場あり
【高野龍神スカイライン 時間(要確認)】
自由
【高野龍神スカイライン 料金(要確認)】
無料
【高野龍神スカイライン 歴史・簡単概要】
高野龍神スカイライン(こうやりゅうじんスカイライン)は和歌山県伊都郡高野町奥の院交差点と和歌山県田辺市龍神村を結ぶ長さ42.7キロの道路です。高野龍神スカイラインは大阪府河内長野市・本町(七つ辻)交差点と和歌山県東牟婁郡串本町・国道42号交点を結ぶ長さ244.7キロの一般国道・国道371号の一部です。国道371号は1975年(昭和50年)4月1日に和歌山県田辺市から橋本市の区間が開通したのが始まりです。高野龍神スカイラインは高野龍神国定公園(こうやりゅうじんこくていこうえん)内を縦貫し、和歌山県・奈良県の県境にまたがる1,000メートル級の紀伊山地などの尾根に沿って、紀伊半島の高野山から和歌山県の最高峰である標高約1,372メートルの護摩壇山(ごまだんざん)を経て、龍神温泉までを結んでいます。ちなみに護摩壇山は源平の合戦に敗れて落ち延びた平清盛の孫・平維盛(たいらのこれもり)が護摩木を焚いて命運を占ったとも言われています。また龍神温泉は島根・湯の川温泉(ゆのかわおんせん)と群馬の川中温泉(かわなかおんせん)とともに日本三美人の湯に数えられています。高野龍神スカイラインは1980年(昭和55年)7月21日に和歌山県道路公社が管理する一般有料道路として供用が開始されました。高野龍神スカイラインは一部が奈良県を通っていたが、和歌山県道路公社が全線を管理していました。2004年(平成16年)の「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録に先立ち、2003年(平成15年)10月1日に和歌山県が道路公社の債務残額を一括返済し、国道371号の一部として無料開放されました。高野龍神スカイライン周辺には針葉樹の原生林やブナ林などが広がっています。高野龍神スカイライン周辺には紅葉の名所である五百原渓谷(いもばらけいこく)・田辺市龍神ごまさんスカイタワーなどもあります。なお高野龍神国定公園(高野竜神国定公園)は和歌山県の高野山と龍神温泉一帯を中心とした面積約191.98平方キロの山岳公園です。
*参考・・・高野龍神スカイライン(アクセス・歴史・・・)
【高野龍神スカイライン 見どころ・文化財】
高野龍神スカイラインの見どころは高野龍神スカイラインの紅葉です。高野龍神スカイラインの紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・ヤマウルシ・ミズナラなどが色付きます。紅葉のビュースポットは五百原渓谷です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【高野龍神スカイライン 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0739-78-2222(龍神観光協会)
【高野龍神スカイライン 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選
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