瑞宝寺公園(紅葉見ごろ11月上旬頃~)兵庫紅葉名所

瑞宝寺公園

瑞宝寺公園

瑞宝寺公園(アクセス・見どころ・・・)情報を紹介しています。瑞宝寺公園は兵庫の紅葉名所です。瑞宝寺公園の紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。瑞宝寺公園では紅葉が見ごろを迎える時期に有馬大茶会が行われます。(要確認)瑞宝寺は安土桃山時代に関白・豊臣秀吉が度々訪れ、「いくら見ても飽きない」などと紅葉を気に入ったと言われています。

【瑞宝寺公園 アクセスマップ】
場所・・・兵庫県神戸市北区有馬町1749

【瑞宝寺公園 アクセス・交通】
*神戸電鉄有馬線有馬温泉駅(徒歩10分)

*中国自動車道西宮北IC(車約15分)または西宮山口南IC(車約5分)

【瑞宝寺公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【瑞宝寺公園 時間(要確認)】
自由

【瑞宝寺公園 料金(要確認)】
無料

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【瑞宝寺公園 歴史・簡単概要】
瑞宝寺公園(ずいほうじこうえん)は兵庫県神戸市北区有馬町にあります。瑞宝寺公園は有馬温泉の南東部に位置し、かつて1873年(明治6年)に廃寺になった黄檗宗(おうばくしゅう)の寺院・瑞宝寺が建立されていた場所です。1951年(昭和26年)に神戸市が瑞宝寺跡を面積約3.9ヘクタールの都市公園として整備しました。瑞宝寺は安土桃山時代に関白・豊臣秀吉(とよとみひでよし)が度々訪れ、「いくら見ても飽きない」などと紅葉を気に入り、この地の紅葉には「日暮しの庭(ひぐらしのにわ)」・「錦繍谷(きんしゅうだに)」の別称が残されています。ちなみに瑞宝寺公園には豊臣秀吉が囲碁を打ったとされる石の碁盤が残されています。また1868年(明治元年)には豊臣秀吉の築城に始まる伏見城(ふしみじょう)から瑞宝寺に山門が移され、1976年(昭和51年)に神戸市が山門を保存・修復しました。瑞宝寺公園には「小倉百人一首(おぐらひゃくにんいっしゅ)」に詠まれた和歌「有馬山 猪名の笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする(大弐三位(だいにのさんみ))」の歌碑、黄檗宗第25代・華頂文秀(かちょうぶんしゅう)が建立した十三重石塔、瑞宝寺歴代の塔、紅葉茶屋、大鼓滝もあります。瑞宝寺公園には約2,500本のカエデなどが分布しています。なお瑞宝寺公園は神戸市の花の名所50選に選ばれています。
神戸市(こうべし)は兵庫県南東部に位置しています。神戸市は兵庫県の県庁所在地で、政令指定都市です。神戸市は日本の市の中で6番目に人口が多い市です。神戸市の名称は201年(神功皇后元年)に創建され、地元で「生田さん」として親しまれている生田神社(いくたじんじゃ)の社領・神戸(かんべ)に由来しています。神戸市は垂水区・須磨区・長田区・兵庫区・中央区・灘区・東灘区・北区・西区から構成され、明石市・三木市・三田市・宝塚市・西宮市・芦屋市・稲美町、そして海を挟んで淡路市に接しています。神戸市は兵庫県南東部に広がる六甲山地(ろっこうさんち)が海岸近くまで迫り、南側が瀬戸内海の大阪湾に面しています。神戸市は兵庫県内で比較的面積が大きいが、市街地が南北に狭いことから平地はあまり広くありません。神戸市は古来大輪田泊(おおわだのとまり)と言われ、平安時代に平清盛(たいらのきよもり)が大規模に港湾を改修し、日宋貿易の拠点になりました。江戸時代に西廻航路の寄港地として栄え、幕末の日米修好通商条約で開港場となり、外国人居留地も造られました。神戸港は1990年代初期に上海・香港・シンガポールをしのぐ東洋最大の港でした。ちなみに神戸港は現在日本の主要な国際貿易港(五大港)です。
*参考・・・瑞宝寺公園(アクセス・歴史・・・)

【瑞宝寺公園 見どころ・文化財】
瑞宝寺公園の見どころは瑞宝寺公園の紅葉です。瑞宝寺公園の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月上旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにカエデなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【瑞宝寺公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・078-904-0708(有馬温泉観光案内所)

【瑞宝寺公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
兵庫紅葉名所・兵庫紅葉見ごろ

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