国上山(紅葉見ごろ10月下旬頃~)新潟紅葉名所

国上山

国上山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。国上山は新潟の紅葉名所です。国上山の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月中旬頃です。国上山にはトレッキングコースが設定され、紅葉とトレッキングを楽しむことができます。駐車場のあるビジターサービスセンターから標高約312.8メートルの山頂までは片道30分程(約1.8キロ)でトレッキングすることができます。

【国上山 アクセスマップ】
場所・・・新潟県燕市国上

【国上山 アクセス・交通】
*JR分水駅(車約15分)

*北陸自動車道燕三条ICまたは中之島見附IC(車約30分)

【国上山 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【国上山 時間(要確認)】
確認中

【国上山 料金(要確認)】
確認中

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【国上山 歴史・簡単概要】
国上山(くがみやま)は新潟県燕市国上にあります。国上山は標高約634メートルの弥彦山(やひこやま)・標高約481.7メートルの角田山(かくだやま)などが連なり、弥彦山脈とも言われる山並みの南端に位置する標高約312.8メートルの山です。国上山は中腹に709年(和銅2年)越後国一宮(彌彦神社(いやひこじんじゃ))・弥彦大神(いやひこのおおかみ)の託宣によって建立された国上寺があります。また更に山麓側には天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)・建諸隅命(たけもろずみのみこと)・健御名方命(たけみなかたのみこと)の三柱を祀る乙子神社(おとごじんじゃ)があります。ちなみに歌人・漢詩人・書家で、越後の名僧(曹洞宗の僧侶)・良寛(りょうかん)は1804年(文化元年)の47歳の時から国上寺境内の五合庵、1816年(文化13年)から乙子神社の草庵(そうあん)に住し、その後島崎の木村元右衛門の小舎に移り、1831年(天保2年)に亡くなりました。五合庵の名称は一日五合の米があれば良いと農家から貰い受けたことに由来しています。国上山にはモミジ・カエデなどが分布しています。国上山には中部北陸自然歩道・良寛てまりのみち(遊歩道)が整備されり、沿道に越後平野を一望できる朝日山展望台や千眼堂吊り橋などがあります。なお国上山では紅葉が見ごろを迎える時期に里山エコトレッキングツアーなどが行われることもあります。
燕市(つばめし)は新潟県中部(下越地方)に位置しています。燕市は新潟市・長岡市・三条市・弥彦村に接しています。燕市は新潟県北部から中部に広がる越後平野(えちごへいや)中央部に位置し、信濃川水系の本流で一級河川・信濃川(しなのがわ)とその分流である一級河川・中ノ口川(なかのくちがわ)分流点にあり、大河津分水路(おおこうづぶんすい)・大通川・西川なども流れています。燕市は標高約312.8メートルの国上山(くがみやま)を除くと市域は概ね平坦な土地が広がっています。燕市は古くから信濃川三角州の自然堤防上の渡し場になり、江戸時代に中ノ口川通船の河岸場町として発展しました。また燕市は古くから越後国一宮・彌彦神社(いやひこじんじゃ)参道の入口で、JR弥彦線・JR越後線や上越新幹線の燕三条駅・北陸自動車道の三条燕インターチェンジがある交通の要衝です。燕市は江戸時代初期に農村の副業として和釘(わくぎ)の製造が始まり、明治時代に隣接する金物町である三条市の影響でやすり(鑢)・煙管(きせる)・銅器を生産するようになり、第一次大戦後に金物業から金属製洋食器製造に転換し、洋食器の町と言われるようになりました。燕市は日本国内で金属製洋食器の90%以上を製造しているそうです。
*参考・・・国上山(アクセス・歴史・・・)

【国上山 見どころ・文化財】
国上山の見どころは国上山の紅葉です。国上山の紅葉は例年10月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月中旬頃です。紅葉の見ごろにモミジ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは千眼堂吊り橋・朝日山展望台です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【国上山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0256-77-8233(燕市商工振興課観光振興室)

【国上山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
新潟紅葉名所・新潟紅葉見ごろ

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