熊野大花火大会8/17(日程・時間・・・)
熊野大花火大会
(最新確認中)熊野大花火大会2018は2018年8月17日に行われます。熊野大花火大会2018では点火した花火を疾走する船から海上に投げ入れる海上自爆・直径約600メートルの半円形に広がる3尺玉海上自爆・国の名勝天然記念物である岩場鬼ヶ城(おにがじょう)を使った鬼ヶ城大仕掛けなど約10,000発の花火が夜空を彩ります。
【熊野大花火大会2018 日程時間(要確認)】
熊野大花火大会2018・・・2018年8月17日(金曜日)19:10~21:30(小雨決行・荒天高波延期8月18日・22日・27日・28日)
【熊野大花火大会2018 会場アクセス・マップ】
場所・・・三重県熊野市・七里御浜海岸
*JR熊野市駅
●交通規制あり
【熊野大花火大会2018 概要(種類・規模)】
熊野大花火大会2018では点火した花火を疾走する船から海上に投げ入れる海上自爆・直径約600メートルの半円形に広がる3尺玉海上自爆・国の名勝天然記念物である岩場鬼ヶ城(おにがじょう)を使った鬼ヶ城大仕掛けなど約10,000発の花火が夜空を彩ります。鬼ヶ城大仕掛けでは鬼ヶ城の岩場に8号から2尺玉までの花火を直に置き、そのまま爆発させるそうです。
●3尺玉・・・直径約90センチ・重さ約280キロです。3尺玉は一般的に東京スカイツリーとほぼ同じ高さぐらいの約600メートルまで打ち上げられ、直径約600メートルにも広がるそうです。
●2尺玉・・・直径約59センチの20号玉(直径約58.5センチ・重さ約70キロ)のこと言います。2尺玉は一般的に高さ約500メートルまで打ち上げられ、直径約480メートルにも広がるそうです。
鬼ヶ城は志摩半島から続くリアス式海岸の最南端で、約1.2キロ続いています。鬼ヶ城は凝灰岩が太平洋・熊野灘の荒波に削られ、大小無数の海蝕洞があり、地震による隆起によって高さ約2~4メートルの階段上になっています。ちなみにかつては鬼岩屋(おにのいわや)とも言われていました。なお鬼ヶ城は「紀伊山地の霊場と参詣道」として、ユネスコの世界遺産に登録され、日本百景にも選定されています。
有料席・・・あり
*参考・・・熊野大花火大会2018(時間・観覧席・穴場・・・)
【熊野大花火大会 歴史・簡単概要】
熊野大花火大会(くまのおおはなびたいかい)は起源が明確ではありません。熊野大花火大会は250年~300年前から行われていたとも言われています。極楽寺の芝生で初精霊供養の松引き行事の柱松の花火として、お盆の16日に簡単な花火を打ち上げ、その花火の火の粉で灯籠焼を行ったと言われています。その為熊野大花火大会では現在も初精霊供養の灯籠焼きや追善供養の打ち上げ花火などがプログラムに組み込まれています。なお熊野市ではかつて大正時代から昭和初期に掛けて、7~8軒の花火業者があり、シンガポールに輸出していたそうです。ただ現在は1軒のみになったそうです。
*参考・・・熊野大花火大会・熊野大花火大会wikipedia
【熊野市 歴史・簡単概要】
熊野大花火大会が行われる熊野市(くまのし)は三重県の南部に位置し、吉野熊野国立公園内にあります。熊野市は北東部などで奈良県、中北部から南西部に掛けて和歌山県に接し、太平洋の熊野灘に面しています。熊野市は和歌山県に近く、和歌山東部の新宮市などと結びつきが強いと言われています。熊野市は海岸の北半分が志摩半島から続くリアス式海岸で、市域の約87パーセントが大台ヶ原や大峰山系などの山林です。その為古くからスギ・ヒノキなどの林業が盛んに行われてきました。ちなみに吉野大峰(大峰山)・熊野三山・高野山の霊場に繋がる熊野古道伊勢路は「紀伊山地の霊場と参詣道」として、ユネスコの世界遺産に登録されています。熊野市は1954年(昭和29年)に市制に移行しました。
*参考・・・熊野市・熊野大花火大会・熊野市・熊野大花火大会wikipedia/a>
【熊野大花火大会2018 備考・注意事項】
*花火・イベントなどの情報(日程・場所・内容など)は必ず主催者のサイトなどで確認して下さい。当サイトの情報はあくまで参考情報です。