まほろばの緑道(桜見ごろ4月中旬頃~)山形桜名所
まほろばの緑道
まほろばの緑道(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。まほろばの緑道は山形の桜名所です。まほろばの緑道の桜見ごろは例年4月中旬頃~5月上旬頃です。まほろばの緑道にはソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ(山桜)など約700本の桜の木が植えられています。ただイベント・ライトアップは行われないそうです。(要確認)
【まほろばの緑道 アクセスマップ】
場所・・・山形県東置賜郡高畠町大字山崎200-1
【まほろばの緑道 アクセス・交通】
*JR奥羽本線高畠駅(徒歩約2分)
*東北中央自動車道米沢北IC(車約20分)または東北自動車道白石IC(車約1時間)
【まほろばの緑道 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【まほろばの緑道 時間(要確認)】
自由
【まほろばの緑道 料金(要確認)】
無料
【まほろばの緑道 歴史・簡単概要】
まほろばの緑道(まほろばのりょくどう)は山形県東置賜郡高畠町大字山崎にあります。まほろばの緑道は1974年(昭和49年)に全線が廃止になった高畠鉄道の山形交通高畠線(たかはたせん)の跡地を譲り受けて整備された緑道です。山形交通高畠線は高畠町の高畠駅(旧・糠ノ目駅(ぬかのめえき))と二井宿駅(にいじゅくえき)を結んでいました。山形交通高畠線は1922年(大正11年)3月16日に高畠町周辺で製糸業が発展したことから製品の輸送などを目的に糠ノ目駅と高畠駅間が開業し、1924年(大正13年)に高畠駅と二井宿駅間が開業しました。1929年(昭和4年)に全線が電化されたが、1968年(昭和43年)に高畠駅と二井宿駅間が廃止され、1974年(昭和49年)11月18日に全線が廃止されました。ちなみに山形交通高畠線の廃止後には代替バスが運行されていたが、その後廃止されたそうです。まほろばの緑道は山形交通高畠線の跡地に整備され、米沢駅と赤湯駅を結ぶ全長32.8キロの山形県道384号米沢県南公園自転車道線(置賜自転車道(おいたまじてんしゃどう))の一区間になっています。まほろばの緑道は全長約13キロで、高畠駅からの全長約5キロにソメイヨシノ(染井吉野)・ヤマザクラ(山桜)など約700本の桜の木が植えられています。まほろばの緑道沿いには昔の駅舎や電車も残されています。なおまほろばの緑道近くには浜田広介記念館・むくどりの夢館温もりの湯や温泉・休憩施設・レストランがある太陽館などがあります。
高畠町(たかはたまち)は山形県南東部に位置しています。高畠町は川西町(かわにしまち)とともに東置賜郡(ひがしおきたまぐん)を構成し、山形県の米沢市・上山市・南陽市・川西町、宮城県の七ヶ宿町、福島県の福島市に接しています。高畠町は山形県南東部にある米沢盆地(よねざわぼんち)東部に位置し、東部に青森県の夏泊半島(なつどまりはんとう)から福島県・栃木県の県境の帝釈山地(たいしゃくさんみゃく)に至る奥羽山脈(おううさんみゃく)があり、最上川・屋代川・和田川などが流れています。高畠町には縄文時代早期の日向洞窟(ひなたどうくつ・国の史跡)・火箱岩洞窟(ひばこいわどうくつ)・一ノ沢洞窟(いちのさわどうくつ)などの洞窟遺跡や羽山古墳(はやまこふん)・安久津古墳群(あくつこふんぐん)などの古墳があり、山形県内で最も早く開かれたとも言われています。高畠町は中世に伊達氏が高畠城を置き、江戸時代に米沢藩預かりの天領になりました。江戸時代に宮城県境の二井宿峠を越える二井宿街道は奥羽山脈越えの重要な街道になりました。高畠町では農業が盛んで、デラウエア(ぶどう)の生産量が日本一です。高畠町ではワインの製造も行われています。
*参考・・・まほろばの緑道(アクセス・歴史・・・)
【まほろばの緑道 見どころ・文化財】
まほろばの緑道の見どころはまほろばの緑道の桜です。まほろばの緑道の桜見ごろは例年4月中旬頃~5月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【まほろばの緑道 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0238-57-3844(高畠町観光協会)
【まほろばの緑道 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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