尾白川渓谷(紅葉見ごろ10月下旬頃~)山梨紅葉名所

尾白川渓谷

尾白川渓谷(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。尾白川渓谷は山梨の紅葉名所です。尾白川渓谷の紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。尾白川渓谷沿いには一周約4時間の尾白川渓谷道が整備され、紅葉とトレッキングを楽しむことができます。なお尾白川渓谷道には傾斜が急な場所があり、登山に適した装備が推奨されています。

【尾白川渓谷 アクセスマップ】
場所・・・山梨県北杜市白州町

【尾白川渓谷 アクセス・交通】
*JR長坂駅(車約30分)

*中央道小淵沢IC(車約30分)

【尾白川渓谷 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【尾白川渓谷 時間(要確認)】
確認中

【尾白川渓谷 料金(要確認)】
確認中

【尾白川渓谷 歴史・簡単概要】
尾白川渓谷(おじらがわけいこく)は山梨県北杜市白州町にあります。尾白川渓谷は赤石山脈(あかいしさんみゃく・南アルプス)北端に位置する標高約2,967メートルの甲斐駒ヶ岳(かいこまがたけ)にある七丈小屋(しちじょうこや)付近の沢や標高約2,685メートルの鋸岳(のこぎりだけ)稜線下の沢を源とし、釜無川(かまなしがわ)に合流する富士川(釜無川)水系の一級河川・尾白川(おじらがわ)上流部に形成された渓谷です。ちなみに尾白川の名称は古から白州町の山中に白黒で、尾が白い神馬が棲み、その霊験によって白と黒(善と悪)を明らかにし、神馬が棲む霊境を源流としていることに由来して言えます。尾白川渓谷には大小さまざまな滝や淵が形成され、エメラルド色の渓流が流れています。滝・淵には釜をつくりながら3段になって流れ落ちる神蛇滝(かみじゃだき)・千ヶ淵(せんがぶち)・旭滝(あさひだき)・百合ケ渕(ゆりがぶち)・不動滝(ふどうだき)などがあります。尾白川渓谷は周辺にブナ・カエデなどが分布しています。尾白川渓谷には竹宇駒ヶ岳神社・千ヶ淵・旭滝・百合ケ渕・神蛇滝・不動滝・神蛇滝・竹宇駒ヶ岳神社の順に巡る一周約4時間の尾白川渓谷道が整備されています。なお尾白川は白州・尾白川として名水百選に選定されています。
北杜市(ほくとし)は山梨県北西部に位置しています。北杜市は山梨県内の市町村で最北端に位置しています。北杜市は山梨県の甲府市・韮崎市・南アルプス市・甲斐市、長野県の茅野市・伊那市・川上村・南牧村・富士見町に接しています。北杜市は山梨県中央部に広がる甲府盆地(こうふぼんち)北西部に位置し、北部の八ヶ岳(やつがたけ)・北東部の秩父山地(ちちぶさんち)・東部の茅ヶ岳(かやがたけ)・南西部の赤石山脈(あかいしさんみゃく・南アルプス)など標高2,000~3,000メートル級の山々に囲まれ、市域の中央を日本三大急流に数えられる富士川(ふじかわ)水系の釜無川(かまなしがわ)が流れています。北杜市は市域の約3分の1が標高約2,899メートルの赤岳(あかだけ)を最高峰とする八ヶ岳南麓に広がる冷涼な山岳高原地になっています。北杜市は日照時間が日本一長いとも言われ、釜無川などの豊富な水資源を使って稲作・高原野菜・花卉・果樹などの農業が盛んです。北杜市は八ヶ岳山麓に縄文時代の遺跡が多くあり、古くから人が住んでいたとも言われています。北杜市は首都圏からアクセスが比較的よいことから観光地・別荘地として知られています。ちなみに清里は1935年(昭和10年)から入植によって開拓され、その後1970年代からJR清里駅を中心に観光地として発展しました。
*参考・・・尾白川渓谷(アクセス・歴史・・・)

【尾白川渓谷 見どころ・文化財】
尾白川渓谷の見どころは尾白川渓谷の紅葉です。尾白川渓谷の紅葉は例年10月中旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年10月下旬頃~11月上旬頃です。紅葉の見ごろにブナ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは百合ヶ淵・神蛇滝です。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【尾白川渓谷 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0551-30-7866(北杜市観光協会)

【尾白川渓谷 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
山梨紅葉名所・山梨紅葉見ごろ

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