牧野公園(桜見ごろ3月下旬頃~)日本さくら名所100選
牧野公園
牧野公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。牧野公園は日本さくら名所100選に選ばれた桜名所です。牧野公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。牧野公園では桜が見ごろを迎える時期に牧野公園さくらまつりが行われ、酒蔵の道から公園の上部までぼんぼりが灯され、売店棟では桜餅・たこ焼きなどの各種飲食が提供されます。(要確認)
【牧野公園 アクセスマップ】
場所・・・高知県高岡郡佐川町奥の土居
【牧野公園 アクセス・交通】
*JR佐川駅(徒歩約10分)
*高知自動車道伊野IC(車約40分)
【牧野公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【牧野公園 時間(要確認)】
自由
【牧野公園 料金(要確認)】
無料
【牧野公園 歴史・簡単概要】
牧野公園(まきのこうえん)は高知県高岡郡佐川町にあります。牧野公園は1902年(明治35年)に佐川町出身の植物学者で、日本の植物学の父とも言われる牧野富太郎(まきのとみたろう)博士から東京染井村で見付けたソメイヨシノ(染井吉野)を贈られ、土佐三名園に数えられる青源寺(せいげんじ)の土手などに植えたのが始まりです。ちなみに牧野富太郎は1862年(文久2年)に佐川町(佐川村)で生まれ、22歳の時に矢田部良吉(やたべりょうきち)教授から東京帝国大学理学部植物学教室の文献・資料の利用を許可され、25歳の時に植物学教室の大久保三郎(おおくぼさぶろう)らとともに植物学雑誌を創刊しました。牧野富太郎は600種余りの新種の植物を発見し、新種1,000・新変種1,500の植物に命名したと言われています。ソメイヨシノは江戸時代末期に東京染井村の植木職人が江戸彼岸と大島桜を交配させて生み出したと言われています。ソメイヨシノは当初桜の名所である奈良吉野山に因んで、吉野・吉野桜とも言われていたが、その後染井村からソメイヨシノと言われるようになりました。1958年(昭和33年)に牧野公園と称するようになり、2008年(平成20年)から桜を蘇らせようと桜の老木の伐採などのリニューアルが行われています。牧野公園にはソメイヨシノなど約600本の桜の木やツツジなどが植えられています。また牧野富太郎博士ゆかりの山野草を中心に約150種の山野草も分布しています。牧野公園には恵美須神社(えびすじんじゃ)や中腹には牧野富太郎の墓と佐川町(佐川村)出身の政治家・田中光顕(たなかみつあき)の墓があります。なお牧野公園近くには青山文庫(せいざんぶんこ)も建てられています。
*参考・・・牧野公園(アクセス・歴史・・・)
【牧野公園 見どころ・文化財】
牧野公園の見どころは牧野公園の桜です。牧野公園の桜見ごろは例年3月下旬頃~4月上旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。
【牧野公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0889-20-9500(さかわ観光協会)
【牧野公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本さくら名所100選
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