加治川治水記念公園(桜見ごろ4月上旬頃~)新潟桜名所

加治川治水記念公園

加治川治水記念公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。加治川治水記念公園は新潟の桜名所です。加治川治水記念公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。加治川治水記念公園には加治川沿い・派川加治川沿いにソメイヨシノ(染井吉野)など約2,000本の桜の木が植えられ、にいがた春咲きフェスタが行われたり、昭和大橋付近にぼんぼりが灯されたりします。(要確認)

【加治川治水記念公園 アクセスマップ】
場所・・・新潟県新発田市真野原463-1

【加治川治水記念公園 アクセス・交通】
*JR新発田駅(車約30分)

*日本海東北道聖籠新発田IC(車約20分)

【加治川治水記念公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【加治川治水記念公園 時間(要確認)】
自由

【加治川治水記念公園 料金(要確認)】
無料

【加治川治水記念公園 歴史・簡単概要】
加治川治水記念公園(かじかわちすいきねんこうえん)新潟県新発田市真野原にあります。加治川治水記念公園は二級河川・加治川(かじかわ)沿いに整備された公園です。加治川は飯豊山地(いいでさんち)にある標高約2,012メートルの御西岳(おにしだけ)を源とし、新発田市・聖籠町を流れて日本海に注いでいます。加治川は古くから度々水害をもたらす暴れ川だったことから明治時代から大正時代に加治川分水路が掘削されたが、1966年(昭和41年)の下越水害・1967年(昭和42年)の羽越水害が発生し、その後の河川改良工事によって加治川分水路が加治川の本川、かつての加治川の本川が派川加治川とされました。1974年(昭和49年)に派川加治川の河川指定が廃止され、1982年(昭和57年)に加治川治水記念公園が整備されました。なお加治川には加治川分水路の完成と第123代・大正天皇即位の記念として桜の木が植えられ、数十キロに渡って植えられた約6,000本の桜の木は「長堤十里、日本一」とも、「長堤十里、世界一」とも言われていたが、下越水害・羽越水害などによって桜の木は全て伐採され、1989年(平成元年)に桜づつみモデル事業として認定を受け、約2,000本の桜の木が植えられています。
新発田市(しばたし)は新潟県北部(下越地方)に位置しています。新発田市は新潟県の新潟市・阿賀野市・胎内市・聖籠町・阿賀町、福島県の喜多方市、山形県の小国町に接しています。新発田市は新潟県北部から中部に広がる越後平野(えちごへいや)北部に位置し、東部に標高約2,105メートルの飯豊山(いいでさん)・標高約1,420メートルの二王子岳(にのうじだけ)などの山々がそびえ、北西部に白砂浜海岸が広がって日本海に面し、加治川(かじかわ)・落堀川(おちぼりがわ)・新発田川(しばたがわ)などが流れています。新発田市は中世に佐々木氏の傍系・新発田氏が新発田城を築城したとも言われ、安土桃山時代以降は豊臣家の家臣であった溝口氏(新発田藩)の城下町として発展しました。溝口氏は治水・干拓事業に尽力し、幕末には額面上の石高(表高(おもてだか))以上の生産がありました。ちなみに新発田市は現在も稲作が盛んで、良質なコシヒカリの産地として知られています。
*参考・・・加治川治水記念公園(アクセス・歴史・・・)

【加治川治水記念公園 見どころ・文化財】
加治川治水記念公園の見どころは加治川治水記念公園の桜です。加治川治水記念公園の桜見ごろは例年4月上旬頃~4月中旬頃です。
桜(染井吉野)は2月1日以降の毎日の最高気温の積算が600度を超えると開花し、800度を超えると満開になるとも言われています。(誤差あり)なお地域によって若干差があるが、開花して5日から1週間ほどで満開になるとも言われています。

【加治川治水記念公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0254-26-6789(新発田市観光協会)

【加治川治水記念公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
新潟桜名所・新潟桜見ごろ

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