紅葉谷公園(紅葉見ごろ11月下旬頃)日本紅葉の名所100選
紅葉谷公園
紅葉谷公園(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。紅葉谷公園は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。紅葉谷公園の紅葉見ごろは例年11月下旬頃です。紅葉谷公園には吉川氏の居城だった岩国城につながる登山道があり、紅葉と散策を楽しむことができます。紅葉谷公園周辺は落ち着いた雰囲気から「西の鎌倉」とも言われているそうです。
【紅葉谷公園 アクセスマップ】
場所・・・山口県岩国市
【紅葉谷公園 アクセス・交通】
*JR岩国駅からバスの場合、錦帯橋バス停(徒歩約10分)
*山陽自動車道岩国IC(車約10分)
【紅葉谷公園 アクセス・駐車場】
駐車場あり
【紅葉谷公園 時間(要確認)】
自由
【紅葉谷公園 料金(要確認)】
無料
【紅葉谷公園 歴史・簡単概要】
紅葉谷公園(みみじだにこうえん)は山口県岩国市にあります。紅葉谷公園は岩国の観光名所である錦帯橋(きんたいきょう)近くにあり、岩国藩主・吉川氏(きっかわし)の居館跡で、桜の名所である吉香公園(きっこうこうえん)に隣接しています。ちなみに錦帯橋は山口県内一の大河とも言われる二級河川・錦川(にしきがわ)に架けられた5連のアーチからなる全長193.3メートルの木造アーチ橋で、国の名勝に指定され、日本三名橋・日本三大奇橋に数えられています。吉香公園は江戸時代の吉川氏の居館跡で、明治時代に旧制岩国中学校(岩国高等学校)として利用され、その後の移転によって公園に整備されました。紅葉谷公園は古くは「寺谷」とも言われる場所で、江戸時代には多くの寺院が集まっていたが、その後公園として整備されました。ちなみに現在も近くには室町時代に臨済宗の禅僧・夢窓疎石(むそうそせき)が作庭したとも言われ、岩国市の名勝に指定されている枯山水庭園がある永興寺(ようこうじ)や境内に樹齢300年とも言われる臥竜の梅(がりゅうのうめ)が植えられ、吉川家墓所がある洞泉寺(とうせんじ)が残されています。紅葉谷公園は吉香公園を含めるとイロハモミジなど約1,000本ものモミジがあるそうです。紅葉谷公園の名称は紅葉が美しいことに由来しているそうです。また紅葉谷公園は隣接する吉香公園などの落ち着いた雰囲気から「西の鎌倉」とも言われているそうです。なお紅葉谷公園には元々韓国京畿道・碧蹄館(けいきどう・へきていかん)にあり、岩国出身の第2代朝鮮総督・長谷川好道(はせがわよしみち)に贈られ、その後1918年 (大正7年) に移築された六角亭 (ろっかくてい) があります。
*参考・・・紅葉谷公園(アクセス・歴史・・・)
【紅葉谷公園 見どころ・文化財】
紅葉谷公園の見どころは紅葉谷公園の紅葉です。紅葉谷公園の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月下旬頃です。紅葉の見ごろにイロハモミジ・イチョウなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【紅葉谷公園 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0827-41-2037(岩国市観光協会)
【紅葉谷公園 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選
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