妙義山(紅葉見ごろ11月中旬頃~)日本紅葉の名所100選

妙義山

妙義山

妙義山(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。妙義山は日本紅葉の名所100選に選ばれた紅葉名所です。妙義山の紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。妙義山の東側山麓の林間や崖沿いに富岡市から下仁田町までを結ぶ長さ約15キロの妙義紅葉ライン(県道196号) が整備され、紅葉とともにドライブも楽しむことができます。

【妙義山 アクセスマップ】
場所・・・群馬県富岡市・安中市・甘楽郡下仁田町

【妙義山 アクセス・交通】
*JR松井田駅(車約10分)
*上信電鉄下仁田駅(車約25分)

*上信越自動車道松井田妙義IC(車約5分)または下仁田IC(車約30分)

【妙義山 アクセス・駐車場】
駐車場あり

【妙義山 時間(要確認)】
確認中

【妙義山 料金(要確認)】
確認中

広告

【妙義山 歴史・簡単概要】
妙義山(みょうぎさん)は群馬県富岡市・安中市・甘楽郡下仁田町の境界にあります。妙義山は金洞山(こんどうさん)・白雲山(はくうんざん)・金鶏山(きんけいさん)・相馬岳(そうまだけ)・谷急山(やきゅうさん)・丁須ノ頭(ちょうすのかしら)・御岳(みたけ)などの峰々から構成され、奇岩・怪石の景勝に飛んでいます。妙義山の名称は南朝初代で、第96代・後醍醐天皇に仕えた権大納言・花山院長親(かざんいんながちか)が山を眺め、高く大きいことを意味する明々巍々(めいめいぎぎ)であるところから「明巍」と名付け、そこから「妙義」となったとも言われています。ちなみに金洞山・白雲山・金鶏山は表妙義、谷急山・丁須ノ頭・御岳などは裏妙義と言われ、標高約1,094メートルの金洞山は中之嶽とも言われています。妙義山は白雲山の標高約1,104メートルの相馬岳が最高峰です。妙義山は標高約1,827.6メートルの赤城山(あかぎさん)・標高約1,449メートルの榛名山(はるなさん)とともに上毛三山(じょうもうさんざん)と言われています。妙義山は新第三紀(2,303万年前から258万年前)の600万年前に噴出した火山の一部とも言われ、安山岩(あんざんがん)・凝灰角礫岩(ぎょうかいかくれきがん)などがら構成され、侵食に弱かったことから急崖・絶壁が発達したと言われています。妙義山には屏風岩(びょうぶいわ)・石門(せきもん)・大砲岩(たいほういわ)・ロウソク岩・筆頭岩(ひっとういわ)などの奇観が造られています。妙義山は日が暮れるまで見ていられることから「日暮らしの景」とも言われています。妙義山には山麓に中之嶽神社(なかのたけじんじゃ)・妙義神社(みょうぎじんじゃ)が創建され、江戸時代には火伏せや雷除けの霊験があると信じられていたそうです。妙義山は岩肌に針葉樹が生え、中腹に広葉樹の森が広がっています。なお妙義山は国の名勝に指定されています。また妙義山は大分・耶馬渓(やばけい)と香川・寒霞渓(かんかけい)とともに日本三大奇景に数えられています。更に妙義山は日本百景にも選定されています。
*参考・・・妙義山(アクセス・歴史・・・)

【妙義山 見どころ・文化財】
妙義山の見どころは妙義山の紅葉です。妙義山の紅葉は例年11月上旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月中旬頃~11月下旬頃です。紅葉の見ごろにはモミジ・カエデなどが色付きます。紅葉のビュースポットは妙義山パノラマパークです。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。

【妙義山 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0274-62-5439(富岡市観光おもてなし課)

【妙義山 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
●日本紅葉の名所100選

関連記事

広告

広告

ページ上部へ戻る