中釜戸のシダレモミジ(紅葉見ごろ11月下旬頃~)福島紅葉名所

中釜戸のシダレモミジ
中釜戸のシダレモミジ(アクセス・概要・見どころ・・・)情報を紹介しています。中釜戸のシダレモミジは福島の紅葉名所です。中釜戸のシダレモミジの紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月上旬頃です。中釜戸のシダレモミジは樹高約6.8メートル・胸高幹周り約3.5メートル・根回り約2.75メートルで、傘の広がりが東西約10メートル・南北約2メートルにもなるシダレモミジの巨木です。
【中釜戸のシダレモミジ アクセスマップ】
場所・・・福島県いわき市渡辺町中釜戸字表前117-2
【中釜戸のシダレモミジ アクセス・交通】
*JR泉駅(車約10分)
*常磐自動車自動車道いわき湯本IC(車約20分)
【中釜戸のシダレモミジ アクセス・駐車場】
駐車場あり
【中釜戸のシダレモミジ 時間(要確認)】
確認中
【中釜戸のシダレモミジ 料金(要確認)】
確認中
【中釜戸のシダレモミジ 歴史・簡単概要】
中釜戸のシダレモミジ(なかかまどのシダレモミジ)は福島県いわき市渡辺町中釜戸にあります。中釜戸のシダレモミジは観音堂境内に植えられている樹高約6.8メートル・胸高幹周り約3.5メートル・根回り約2.75メートルで、傘の広がりが東西約10メートル・南北約2メートルにもなるシダレモミジの巨木です。中釜戸のシダレモミジは1938年(昭和12年)に国の天然記念物に指定されました。観音堂境内には樹高約4メートル・胸高幹周り約0.8メートルのシダレモミジもあります。中釜戸のシダレモミジはムクロジ科カエデ属の落葉高木であるイロハカエデ(イロハモミジ)が突然変異し、幹が白くねじれて曲がり、所々にコブがつき、枝が枝垂れて傘を広げたような特徴あります。中釜戸のシダレモミジは遺伝学的・植物形態学的に貴重な樹木とも言われています。ちなみにイロハカエデは東アジア(日本・朝鮮半島南部・中国東部・台湾)に自生し、本州(東北地方)以南の平地から標高1,000メートル程度の低山に自生し、日本を代表するカエデの代表種です。イロハカエデの名称は葉が指を開いた手のひらのように掌状(しょうじょう)に深く裂け、「いろはにほへと」と数えたことに由来しています。なお中釜戸のシダレモミジは国の天然記念物に指定されています。
いわき市(いわきし)は福島県南東部(浜通り)に位置しています。いわき市は福島県内で最も面積が大きく、最も人口も多い都市です。ちなみにいわき市は東北地方で仙台市に次いで2番目に人口が多い都市です。いわき市は福島県の田村市・小野町・広野町・楢葉町・川内村・古殿町・平田村・鮫川村、茨城県の北茨城市に接しています。いわき市は宮城県南部から茨城県北部に広がっている阿武隈高地(あぶくまこうち)といずれも二級河川である夏井川(なついがわ)・鮫川(さめがわ)などによる沖積地からなり、東側を約60キロに渡って太平洋に面しています。いわき市は太平洋に面し、阿武隈高地などがあることから年間の寒暖の差が小さく、山間部を除いて雪はほとんど降りません。いわき市には大畑遺跡・亀ヶ崎遺跡などがあり、古くから人が住んでいたとも言われています。いわき市は明治時代初期から本州最大の炭鉱・常磐炭田(じょうばんたんでん)の開発によって急速に発展したが、高度経済成長期の石油へのエネルギーシフトによって石炭産業が急速に衰退しました。いわき市では炭鉱から湧き出る温泉水などを利用したスパリゾートハワイアンズが広く知られています。またスパリゾートハワイアンズ(常磐ハワイアンセンター)を舞台とした映画「フラガール」も人気になりました。
*参考・・・中釜戸のシダレモミジ(アクセス・歴史・・・)
【中釜戸のシダレモミジ 見どころ・文化財】
中釜戸のシダレモミジの見どころは中釜戸のシダレモミジの紅葉です。中釜戸のシダレモミジの紅葉は例年11月下旬頃から色付き始め、紅葉見ごろは例年11月下旬頃~12月上旬頃です。紅葉の見ごろにシダレモミジなどが色付きます。
紅葉は最低気温が8度以下の日が続くと見ごろが近くなり、最低気温が5度~6度になると一気に進むと言われています。紅葉は晴天が続き、湿度が低くて乾燥し、昼夜の寒暖の差が激しいと美しい紅葉が見られる言われています。
【中釜戸のシダレモミジ 連絡先(要確認)】
電話番号・・・0246-22-7544(教育委員会事務局文化・スポーツ課)
【中釜戸のシダレモミジ 備考(御朱印・その他・・・)】
最終更新日:2021年(令和3年)11月
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